ソニーネットワーク、MVNEとしてソフトバンク回線を提供

» 2017年10月24日 15時50分 公開
[田中聡,ITmedia]

 ソニーネットワークコミュニケーションズは10月24日から、MVNEとしてソフトバンク回線の提供を開始する。同社はソフトバンクとレイヤー2接続を完了しており、従来のドコモ回線にソフトバンク回線を加えた、マルチキャリアMVNEとなる。

ソニーネットワークコミュニケーションズ ソニーネットワークコミュニケーションズは、ドコモ回線とソフトバンク回線を運用できるマルチキャリアMVNEとなる

 MVNEは「Mobile Virtual Network Enabler」の略で、MVNOが通信サービスを提供するための設備やノウハウを提供する事業者のこと。キャリア→MVNEを経由して通信サービス(格安SIM)を提供しているMVNOは多い。

 ソニーネットワークがMVNEとして提供するソフトバンク回線サービスは、SIMロックフリー端末に加え、SIMロックの掛かったソフトバンク向けiPhoneやiPadでも利用できる。SIMロックの掛かったソフトバンクのAndroid端末は、2017年8月以降に発売したものはSIMロックありでも使えるが、それ以前の端末で使うにはSIMロックの解除が必要。また、ソフトバンクのOTA機能による店頭での即日開通や、ユーザー自身のMNP開通作業ができる仕組みも提供する。

 ソニーネットワークのソリューションを用いることで、MVNOはドコモ回線とソフトバンク回線の両方を用いたサービスを提供可能になる。

 なお、ソニーネットワークは現在、MVNOとしてドコモ回線を用いた「nuroモバイル」を提供しているが、nuroモバイルでソフトバンク回線のサービスを提供するかは「検討中だが、時期は未定」とのこと。またKDDI回線の提供については「検討はしているが、提供するかは決まっていない」とのこと。

 ソフトバンク回線と用いたサービスは、日本通信もMVNEとして、またMVNOとしても提供している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月25日 更新
  1. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  2. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  3. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  4. iPhone Duoを使って痛感した「Face ID」のありがたさ 充電スタンドに置いたまま通知が見られない不便さに苦しむ (2026年10月24日)
  5. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  6. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  7. モバイルSuicaの新決済「teppay」を早速試した 店員への伝え方や決済音は? スムーズに決済できる? (2026年10月22日)
  8. 「iPhone Duo」を試して分かった9つの疑問と本音 36万円超の折りたたみスマホは「買い」か? (2026年10月21日)
  9. デジタル庁が「Androidのマイナンバーカード」対応機種を公表 属性証明機能を使える機種は限定的 (2026年10月19日)
  10. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー