中国Lenovo傘下のMotorola Mobilityは11月15日(米国時間)、「Moto Z」ファミリーのスマートフォンに装着するアクセサリ「Moto Mods」の新作として、「Polaroid Insta-Share Printer」を発表した。まずはこの週末に米国のVerizonユーザー向けに199.99ドル(約2万円)で発売する。その後販売地域を拡大していく計画だ。
現在Polaroidのブランドを保有している米Polaroidとの提携により、ポラロイドカメラのようにMoto Zで撮影した写真をその場で紙にプリントできる。また、カメラロール内の写真やInstagramで見つけた画像もプリントできる。
撮影前にアプリでフィルターやテキストを追加できる。印画紙はポラロイドカメラ用の2×3のPolaroid Premium ZINK Paper。日本でもAmazonで購入できるものだ。
Modsのサイズは153.6×73.8×20.4ミリ、重さは188グラム(500mAhのバッテリー搭載)。一同にセットできる印画紙は10枚までだ。
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