ジャストシステムは、10月16日に「動画&動画広告月次定点調査(2018年9月度)」の結果を発表した。
本調査はマーケティングリサーチ情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施。調査対象は17歳〜69歳の男女1100人で、調査期間は9月21日〜9月27日。
Instagramを現在利用していると回答したユーザーのうち、投稿した写真や動画が24時間で自動的に消える、Instagramの機能「ストーリーズ(Stories)」を投稿したことがあるのは33.7%と2017年5月度調査(19.6%)から14.1ポイント増加。年代別で見ると、10代の利用率が2017年5月度調査時の37.2%から65.5%と約1.8倍に増加している。
同様に、最大60分以上の動画を投稿できるInstagramの機能「IGTV」を「知っていて、投稿をしたことがある」というユーザーは7.9%、「知っているが、投稿をしたことはない」というユーザーは22.5%で、合わせて30.4%が機能を認知していた。一方、Facebookでの「ストーリーズ(Stories)」について「投稿したことがある」というユーザーは10.5%、「知っているが、投稿をしたことはない」というユーザーは29.5%だった。
月額制動画配信サービスのユーザーへ現在利用しているサービスを聞いたところ、最多は「Amazonプライム・ビデオ」(56.9%)で、「Netflix」(23.4%)、「Hulu」(22.0%)と続く。月額制動画配信サービスの利用率を年代別で見ると、10代が18.0%、20代が32.0%、30代が19.5%、40代が16.0%、50代が14.5%、60代が13.5%で、特に20代の利用率が高い。
高校生の約半数がTwitterを実名で利用 MMDとマカフィーの調査
「毎日利用するアプリは5個以下」が6割以上 ジャストシステム調査
10代の約半数が「SNOW」を利用 「Instagram」を上回る
動画SNS「Tik Tok」の認知度は38.2%、利用率は5.8% MMD調べ
定額サービスの利用経験は動画22.1%、音楽24.6%、電子書籍15.3%――MMDの調査Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.