MMD研究所は、8月10日に「Tik Tokに関する調査」の結果を発表した。対象はスマートフォンを所有する18歳〜69歳の男女1738人で、調査期間は7月13日〜7月20日。
「Tik Tok」は、若者を中心としたスマートフォン向け動画共有サービス。撮影したショートムービーを音楽やエフェクトで加工・編集して投稿できる。Tik Tokを「現在利用している」は5.8%、「利用したことはあるが、現在は利用していない」は3.4%、「どんなものかわかるが、利用したことはない」は13.2%で、認知度は38.2%。年代別で見ると「現在利用している」の割合が最も高いのは10代で13.6%、次いで20代の13.0%だった。
用途は「動画の投稿・視聴のどちらもしている/していた」が45.6%で最多となり、次いで「動画を視聴のみしている/していた」が36.2%、「動画を投稿のみしている/していた」が18.1%だった。
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