店舗を変えるモバイル決済

キャッシュレス決済対応のセルフ端末「O:der Kiosk」、首都圏駅ナカ店舗へ

» 2019年03月07日 17時24分 公開

 ショーケース・ギグは、3月7日に次世代セルフ注文決済端末「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」の導入計画について発表した。

Photo 次世代セルフ注文決済端末「O:der Kiosk」

 「O:der Kiosk」は、店舗業務の省力化とキャッシュレス化を目的とし、JR東日本グループと共同で開発を進めている完全クラウド対応セルフオーダー決済端末。2019年夏に首都圏駅ナカ店舗での導入を計画している。ショーケース・ギグが提供しているモバイルオーダーシステムと連動しており、メニューや注文の情報をモバイルオーダーサービスと一元化して管理できる。交通系電子マネーや各種QRコードを含むマルチ決済や、英語、中国語、韓国語にも対応する。

Photo 利用イメージ

 「JR東日本スタートアッププログラム 2018」の採択事業として実施し、ショーケース・ギグとJR東日本スタートアップは事業推進に向け資本業務提携を行っている。今夏の導入に先立ち、3月8日まで開催される「リテールテックJAPAN 2019」へプロトタイプを展示。「Oder Wallet」や「SelfU」などの店舗省人化プラットフォーム「O:der」を用いた省人化サービスも併せて展示している。

Photo 「リテールテックJAPAN 2019」出展ブースイメージ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年