トップ10
» 2019年10月08日 16時40分 公開

Mobile Weekly Top10:MNOが運営するMVNOはあり? なし?/楽天モバイルがMNOサービスの「サポーター」を募集

10月からMNOとして一歩を歩み出した楽天モバイルですが、当面の間はMVNOサービスも並行して提供する見通しです。その他、KDDI、沖縄セルラー電話やソフトバンクも関連会社を通してMVNOサービスを提供しています。「MNOによるMVNOサービス」に良い顔をしていないのが、多くのMVNOに回線を提供しているNTTドコモです。

[井上翔,ITmedia]

 今回の「ITmedia Mobile Weekly Top10」では、2019年9月30日から10月6日までのアクセスを集計し、ランキングとしてまとめました。

楽天モバイルの方針 当面MNOに加えてMVNOとしても事業を展開する方針の楽天モバイル

 1位は、NTTドコモが、10月からMNOとしての事業を開始した楽天モバイルを「批判」し続ける理由をまとめた記事でした。

 MNOは、自ら移動体通信(携帯電話)の基地局やネットワークを構築してサービスを提供する事業者です。全国エリアで開設認可を得た場合は、自力で全国に基地局やネットワークを整備していかなければいけません。このことは、総務省が楽天モバイルの開設計画を認可した際にも条件として付加しています(参考記事)。

 ドコモは「(技術的な)イノベーション競争」「電波の有効利用」「公正な競争」の3つを阻害するという理由で「MNO(やその関連企業)によるMVNOサービスの提供」に否定的です。自社でMNOとMVNOを“両立”する楽天モバイルはもちろん、子会社がMVNOサービスを提供しているKDDIと沖縄セルラー電話、ソフトバンクに対してもあまり良い印象を持っていないようです。

 今後、MNOやその関連企業がMVNOサービスを提供すること自体に規制が入るのかどうか、地味ではありますが注目です。

楽天モバイル 楽天モバイルのMNOサービスの「無料サポータープログラム」は、10月11日に“当選発表”

 楽天モバイルといえば、ランキングの集計期間中にMNOサービスの「無料サポータープログラム」の募集が始まりました(記事掲出時には終了しています)。そのこともあってか、このプログラムに参加した場合の特典を特典を紹介した記事もランクインしました。

 10月1日の夜中、私もこのプログラムに応募しました。当初は「サービスエリアも限られるし、対応端末も限られるから、5000人も申し込まないだろう」と少し高をくくっていました。

 しかし、朝になってSNSを見ると「応募した」という旨の書き込みが多数目に入るわけです(こういう仕事をしているからかもしれませんが……)。「これは抽選になってしまうのでは?」と思っていた所、案の定、応募期間中に5000人を超える応募があったそうです(詳細な応募人数は未発表)。

 私としては、一刻も早く“新しい電波”を浴びたいのですが、運を天に任せるしかありません。11日に“吉報”がくるのを待ちたいと思います……。

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