オプテージが、3月13日からMVNOサービス「mineo」で「iPhone 11」をWeb限定で販売する。独自に調達したというSIMロックフリー製品で、au、ドコモ、ソフトバンク全ての回線で利用できる。
ラインアップは64GBと128GBの2モデルで、ホワイト、ブラック、グリーンの3色を用意。価格は64GBが7万4640円(税別、以下同)、128GBが7万9680円。ちなみにAppleの直販価格は64GBが7万4800円、128GBが7万9800円で、mineoの方がわずかに安い。
未使用品だが、Appleの1年間のハードウェア保証の対象外となり、Apple Care+に加入することはできない。
そこで、オプテージは3月3日から「mineo端末安心保証 for iPhone」を提供している。こちらはmineoでiPhoneを購入した人が対象となり、年に1回、故障の際に新品またはリファービッシュ品と交換できる。月額料金/交換代金は機種ごとに異なり、500円/9000円、750円/1万1000円、1000円/1万3000円の3種類。iPhone 11の料金は750円/1万1000円。なお、この保証サービスはiPhone購入時に申し込む必要がある。
【訂正:2020年3月13日14時40分 オプテージに確認したiPhone 11の保証費用に誤りがあったため、訂正しました。また、iPhone 11を含めた価格表に差し替えました】
2020年3月3日から8月31日まで、Android向け「mineo端末安心保証」とmineo端末安心保証 for iPhoneに申し込んだ人を対象に、月額料金を3カ月間0円とするキャンペーンを実施する。
3月3日から、新サービスとして「mineoスマホコーティング」も提供している。傷や衝撃から守るために特殊な液体を画面に塗るもので、保護フィルムに比べてタッチの操作性を損なわない、画面が見やすいというメリットがある。またチタンコーティングは抗菌効果も得られるという。料金はガラスコーティングが3980円、チタンコーティングが5980円だが、5月31日までは前者を3600円に、後者を5280円に割り引くキャンペーンを実施する。
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