NTTドコモが、シャープ製のスマートフォン「AQUOS sense4 SH-41A」を11月12日に発売する。
AQUOS sense4は、LTE対応のミッドレンジスマートフォン。AQUOS senseシリーズは価格と機能のバランスにこだわったシリーズで、AQUOS sense4も一括4万円前後とハイエンド機と比べて安価にしている。
カラーはライトカッパー、ブラック、シルバー、ライトブルーに加え、ドコモオンラインショップ限定色として、レッド、ブルー、イエローも用意する。なお限定3色については11月6日に発売する。
約5.8型のフルHD+(1080×2280ピクセル)IGZOディスプレイを搭載。前モデル「AQUOS sense3」の4000mAhよりも大きな4570mAhバッテリーを内蔵しており、電力消費を5%削減するという。
アウトカメラは約1200万画素の広角と超広角、約800万画素の望遠という3つで構成される。被写体やシーンを自動検知して撮影する「AIオート」に「ナイトモード」が追加され、夜景も自動で明るく撮れるようになった。被写体の背景をぼかす機能も利用できる。
プロセッサはSnapdragon 720Gを搭載し、AQUOS sense3比でCPU性能は約2倍、GPU性能は約4倍向上している。メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB。最大1TBのmicroSDも利用できる。
サイズは約71(幅)×148(高さ)×8.9(奥行き)mm、重量は約177g。IP68の防水・防塵(じん)やおサイフケータイにも対応する。ワンセグ/フルセグは搭載していないが、FMラジオは搭載している。
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