東日本旅客鉄道(JR東日本) とKDDIは3月24日から、東北観光のブランド化を推進する「東北デスティネーションキャンペーン」の開催を記念した東北のバーチャル体験イベントをJR東日本の主要駅で行う。
本イベントでは東京駅のグランスタ東京イベントスペース「スクエア ゼロ」で、3面に設置した4Kモニターへ東北エリアのリアルタイム映像を投影。5Gを活用し、東北にいるような没入感を味わえる空間を実現するという。実施期間は3月24〜25日の11時から18時でまでで、参加費は無料だ。
また、対象駅でスマートフォンアプリ「XR CHANNEL」を指定場所にかざすと、最先端のアートAR技術で無病息災を願う青森ねぶたなどの3Dコンテンツが出現。ARの画像をタップすると観光案内や商品紹介を楽しめるほか、5Gのエリア内ではau 5Gのシンボルマークが表示されてau 5GエリアをARで体感できる。
開催場所は東京駅や新宿駅をはじめ、山手線の主要出口の駅前広場を皮切りに東北新幹線主要駅、周辺施設に順次拡大していく。こちらの期間は9月30日までとなり、詳細な場所はアプリで確認できる。5G対応端末での利用を推奨しているが、4G対応端末でも利用可能だ。
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