ではいろいろと撮ってみたい。何はともあれ人。
Galaxy A32 5Gから。さすがの安定感ですな。
特にGalaxyシリーズは上から下までHDRの効きがいい。逆光で撮っても空の青さを維持したまま、顔もしっかり撮ってくれる。
続いてAQUOS sense5Gで人物。
AQUOSが面白いのは「インテリジェントフレーミング」機能。これをオンにしておくと、1枚撮った後に自動的に最適なフレーミングにクロップした1枚を別途作ってくれる。
普通に撮ったこの写真。
そしてインテリジェントフレーミング機能が自動的に作ってくれたのがこちら。
どうも顔の位置と大きさを見て、その場所がセオリー通りの位置に来るよう調整してくれるようで、クロップする分ちょっとサイズは小さくなるけど、元の画像と「おすすめ画像」の好きな方を選べるのはよい。
逆光でも撮ってみた。
HDRはかかったけど、顔を明るく撮るのを最優先にしている感じで、HDRを強めにかけて空の色も残すGalaxyとの違いが出て面白い。
ちなみにこれのインテリジェントフレーミング機能がおすすめする構図はこちら。さっきのは顔が中心に来るように、今回のは、顔が道から3分の1の位置に来るように調整された。その辺の判断が面白い。
続いて望遠もの。2倍で撮影。広角カメラのときとちょっと色合いが変わったのと、ピントが微妙に背景に抜けているのが残念。
人を撮るのなら背景ぼかし(ポートレート機能)もチェックしておきたい。
こちらは並べてみた。ボケ具合はどちらもデフォルトの設定だ。
そして自撮り。Galaxy A32 5Gのフロントカメラは1300万画素。
インカメラは25mm相当の広角レンズだが、デフォルトはちょっとクロップしたサイズ。二人以上いるときは自動的に広角側になる仕様だが、手動で広角にもできる。こちらはデフォルトのまま撮影。
AQUOS sense5Gの自撮り時はビューティー機能を細かく……肌の滑らかさ小顔、目の大きさ、背景のボケ具合と好きなように設定可能だ。
背景ぼかしとかビューティーとかを強めにかけてみた。
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