「WiMAX +5G」の短期間容量制限、本当になくなった?Mobile Weekly Top10

» 2022年02月26日 12時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2022年2月14日から2022年2月23日までの10日間について集計し、まとめました(集計開始曜日を「木曜日」に変更するために、今回は10日間の集計としています)。

WiMAX +5Gで通信制限緩和 UQコミュニケーションズの「WiMAX +5G」の通信制限が緩和されました

 アクセス数の1位と2位は、スマートフォンで使える決済サービスのキャンペーンをまとめた記事でした。そして3位は、UQコミュニケーションズの「WiMAX +5G」の通信制限ポリシー変更を検証した記事となりました。

 WiMAX +5Gの料金プランは「月間容量無制限」ではあるものの、スタンダードモード(WiMAX 2+エリアと一部のau 4G LTE/5Gエリアで通信できるモード)では「直近3日間で15GB」という短期間における通信容量制限が設けられていました。しかし、2月1日からその制限が緩和され、定量的かつ一律な通信制限が撤廃されました(参考記事)。

 とりわけ、最近競争の激しいワイヤレスホームルーターでは、NTTドコモの「home 5G」が人気を集めているといいます。ドコモの5G/Xi(LTE)エリアならどこでも申し込みできることはもちろんですが、定量的かつ一律な通信速度制限を最初から設けていないという点が評判の高さにつながっているのだと思われます。

 自宅で固定インターネット回線の代わりに使う場合、動画のストリーミングサービス(「放送風」のリアルタイム配信を含む)を使うとあっという間に通信容量が膨らみます。短期間の通信容量制限があると、あっという間に抵触してしまう可能性もあります。

 「なら『低画質モード』とか容量を抑えるようにすればいいのでは?」と思いがちですが、スマホやタブレットはさておき、据え置きデバイス向けの動画アプリではユーザー側の操作で画質(容量)を調整できない場合もあります。通信速度に基づいて画質が自動調整されてしまうので、“普段の”通信が快適であるほど、短期間の通信容量制限に引っかかりやすくなってしまうのです。

 ともあれ、WiMAX +5Gにおいて短期間の定量的な通信容量制限が無くなったことは、現時点では使い勝手において“プラス”に働いているようです。固定インターネット回線代わりとしてのワイヤレスホームルーターは、いよいよ自宅のネット回線の現実的な選択肢の1つとなったのかもしれません。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月27日 更新
  1. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
  2. スマホの「残価設定」にメス? 総務省がルール統一を検討も、Appleは「不当な扱い」と猛反発 (2026年04月25日)
  3. 楽天モバイル、ルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」の販売を一時停止 理由は? (2026年04月24日)
  4. ダイソーで1100円の「USB充電器(PD20W)」は、きちんと20Wで充電できるのか? (2026年04月26日)
  5. Xiaomiの前に、中国スマホの“雄”だったMeizu、またしてもピンチ (2026年04月26日)
  6. ダイソーの1100円「シースルーイヤフォン」に一目ぼれ “音質と個体差”に目をつむれば「あり」な選択肢 (2026年04月23日)
  7. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  8. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  9. 1.72型ディスプレイ搭載スマートバンド「Xiaomi Smart Band 10」、高精度の睡眠モニタリングも可能 (2026年04月25日)
  10. 「Pixel 10a」と「Pixel 10」どちらを選ぶ? 実機比較で分かった「約5万円差の価値」と「明確な違い」 (2026年04月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年