支払い完了画面には、新コンテンツの「PayPayグリーン」が登場。請求書払いを利用することで、自分の森が成長していく。「あなたの森を確認」から、今、何本の木を持っているかが分かる。なお初めてPayPayグリーンを利用したときに、10本の木がプレゼントされる。
PayPayグリーンの木は紙の請求書を読み取って支払うことで1本、オンライン請求書での支払いで2本が加わる。オンライン請求書とは、請求書が発行されるとPayPayに通知が届き、そのままPayPayで支払いができるというもの。支払期限が近づくと知らせてくれるので、請求書の紛失や払い忘れがなくなる。
オンライン請求書の利用可能先は、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMO、東京水道局など。対応先の請求書の支払い完了画面にオンライン請求書への変更ボタンが表示され、そこから申し込むことができる。筆者の場合、オンライン請求書を利用するのはまだまだ先だと思われるが、紙の請求書をなくすことで木が増えるというPayPayグリーンの演出は、自然環境への配慮を高める上で良い取り組みだと思った。
このように手軽に楽しく支払えるのだが、コンビニなどで支払うと領収印が押されるのに対して、PayPay請求書払いでは請求書に何の変化もないので、支払ったかどうか微妙な感じになるのがネック。筆者の場合、すぐさま「領収証書」だけを残して、残りはシュレッダーで廃棄するようにしている。支払い完了後は、支払い月、金額などが請求書払いのトップ画面に表示されるので、それを確認することでも未払いかどうかが分かるだろう。
仮に、既に支払っている請求書を読み取ってしまった場合も、「すでに支払い済みの請求書です」と表示され、二重に支払うようなことはないので安心したい。
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