NUROモバイルが新プラン「NEOプラン Lite」を4月1日から提供 月額2090円で20GBのデータ通信+専用帯域を提供他のプラン/オプションにも変更が

» 2022年03月30日 14時55分 公開
[井上翔ITmedia]

 ソニーネットワークコミュニケーションズ(SNC)は4月1日から、MVNOサービス「NUROモバイル」において新料金プラン「NEO(ネオ)プラン Lite」の提供を開始する。月額料金は2090円(税込み、以下同)となる。

NEOプラン Liteの概要

 NEOプラン Liteは、2021年11月から提供されている「NEOプラン」(月額2699円)と同様に専用の通信帯域を確保することで、特に昼間時のデータ通信の品質を改善している。一方で、NEOプランに標準付帯する以下の機能を非対応とすることで、月額料金を609円引き下げている。

  • NEOデータフリー(特定サービスの一部通信におけるデータ消費免除機能)
  • Gigaプラス(3カ月ごとのデータ容量プレゼント、※1)
  • あげ放題(上り通信におけるデータ消費免除機能、※2)

(※1)NEOプランの場合は15GB
(※2)下り通信でデータ容量を超過した場合は上り通信も速度制限が掛かる

 一方で、以下の機能はNEOプランと同様に標準付帯する。

  • 余ったデータ容量の翌月繰り越し
  • データ容量超過時の通信速度が上下最大1Mbps(理論値)
  • プレフィックス(前置番号)なしでの通話料半額(30秒ごとに11円、※3)

(※3)一部の通話先は割引対象外

 一部の機能を省略し、価格を引き下げることでより利用しやすくしたプランがNEOプラン Liteということになる。

NEOプラン Lite 従来のNEOプランとの機能差分。3つの機能がないことを除いてはNEOプランと同様に利用できる
3.5倍 NEOプランや「バリュープラス」といった新プランは好調で、NUROモバイル全体の新規契約者数が前年度比で約3.5倍になったという。ただし、実数は公表されていない
NEOプランとバリュープラス NEOプランは若年層に、バリュープラスは中年層に人気があるという。NEOプラン Liteは、若年層のユーザーをより覆う獲得するための取り組みの一環である

提供開始記念キャンペーンも

 NEOプラン Liteの提供開始を記念して、SCNは4月1日から、NEOプランまたはNEOプラン Liteを新規契約(MNPを含む)したユーザーを対象とするキャッシュバックキャンペーンを実施する。

 新規契約後、利用開始月を含まない契約8カ月目までプランを継続利用すると、以下の金額がキャッシュバックされる。特に申し込みの必要はなく、8カ月目の15日に受け取りの案内メールが来るようになっている。

  • NEOプラン Lite:1万5000円
  • NEOプラン:2万円

 なお、契約8カ月目を迎えるまでに月額料金が下回るプランに変更した場合(NEOプラン→NEOプラン Liteへの変更を含む)は、キャッシュバックを受けられない。逆に、月額料金が上回るプラン(NEOプラン Lite→NEOプラン)へ変更した場合は、NEOプラン Liteのキャッシュバック特典を受けられる。

キャッシュバック 4月1日からキャッシュバックキャンペーンが実施される

既存プランにも新しい動き

 SNCは4月1日から順次、NUROモバイルの既存プランにも新しい機能や仕様変更を行う。

NEOデータフリーの対象サービスの拡充(4月1日から)

 NEOプランに標準付帯する「NEOデータフリー」の対象サービスとして、4月1日から「TikTok」が正式に加わる。同日以降、TikTokでは他社が提供するサイト(URL)やアプリへの遷移以外の通信で容量が消費されなくなる。

NEOデータフリーの対象 NEOデータフリーでは4月1日からTikTokが対象に加わる

バリューデータフリーの提供(4月下旬から)

 4月下旬から、バリュープラスの一部プランで新しい機能「バリューデータフリー」が実装される。この機能では、LINEに関するデータ通信が容量消費の対象外となる。

 対象となるプランは以下の通り。

  • 5GB(VM)プラン
  • 10GB(VL)プラン
バリューデータフリー バリュープラスのうち、5GBプランと10GBプランにバリューデータフリーが実装される

ドコモ回線以外における自動プレフィックス適用(音声通話付きプラン)

 バリュープラスはNTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクの各社の回線を選択して契約できる。ドコモ回線の音声通話付きプランでは、プレフィックスの自動付与による通話料金の割引サービス(NUROモバイルでんわ)が提供されているが(※5)、他2社の回線の音声通話付きプランではプレフィックスを付けて発信するか、アプリを使って発信しないと割引が適用されない。

 SNCでは、ドコモ以外の回線を利用する音声通話付きプランにおいてプレフィックスなしで通話の割引が受けられるようにする準備を進めている。予定は以下の通りだ。

  • ソフトバンク回線:4月下旬
  • au回線:7月末まで
オートプレフィックス ソフトバンク回線は4月下旬に、au回線は7月末までにNUROモバイルでんわをプレフィックスなしで利用できるようになる見通しだ

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