iPhoneに多くのアプリをインストールしていると、ストレージを圧迫しホーム画面は煩雑になり、起動したままのアプリが増えるとバッテリーの消耗率も増えていいことがない。しばらく使っていないアプリがバックグラウンドで実行されることでバッテリーを無駄に消費していないか、「設定」から確認してみよう。
どのアプリがバッテリーを消費しているかは、「設定」の「バッテリー」から確認できる。直近の使用状況を調べたい場合は「24時間以内」、さらに長期の場合は「過去10日」をタップすればいい。
ゲームアプリやSNSアプリなど、見ている時間が長いアプリは必然的にバッテリー使用率が高い。ここで確認したいのは「使った記憶がないのにバッテリー使用率に候補が挙がっている」場合で、うっかりインストールしたアプリがバッテリーをバックグラウンドで消費していることがある。こういったアプリは消去した方がいい。
筆者が今回チェックしてみたところ、誤タップで開いたものを除けば使ったことのないアプリはなかった。バッテリーの使用率は時々チェックして、いらないアプリを監視してみてはいかがだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.