福岡PayPayドームがメタバース化 スマホからアクセス可能 AR演出のイベントも

» 2022年05月26日 12時29分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 ソフトバンクと福岡ソフトバンクホークスが福岡PayPayドーム(以下、PayPayドーム)のメタバース化で協業。5月27日より2つの取り組みを実施する。

バーチャルPayPayドーム

 バーチャルPayPayドームは、3Dオブジェクトで再現したPayPayドームに、スマホやPCの最新版のブラウザからアクセスし、PayPayドームの内外を3Dアバターで自由に散策したり、コロナ禍前の定番の応援スタイルだった「ジェット風船を飛ばす」といったアクションをしたり、ユーザー同士がチャットでやり取りをしたりできるサービス。

福岡PayPayドーム メタバース スマホ AR バーチャルPayPayドームの外観

 両者は試合中に投手の投球を解析して、ほぼリアルタイムにボールの軌跡をバーチャル空間に再現可能な国内スポーツ界初の取り組みも実施する。

福岡PayPayドーム メタバース スマホ AR 投手の投球を解析して、ほぼリアルタイムにボールの軌跡をバーチャル空間に再現

 今後も順次、再現する空間の拡張やアトラクションを追加する。将来的には現実空間で行われる福岡ソフトバンクホークスの試合をまるごとバーチャル配信する他、コンサートなどのエンタメコンテンツもバーチャルPayPayドームで再現するとしている。

 推奨環境は次の通り。

  • iOS 13、iPhone X以降のSafari
  • Android 10以降のGoogle Chrome
  • Mac OSX 10.15以上のGoogle Chrome
  • Windows 10のGoogle Chrome

現実のPayPayドームでAR演出

 また、現実のPayPayドームでAR演出を楽しめるイベントを、5月27日から29日まで開催する。ドーム外周デッキの7ゲート付近にスマホを向けると、画面にソフトバンクホークスの公式VTuber、鷹観音海(たかみね・うみ)と有鷹ひな(ありたか・ひな)が現れ手を振る。PayPayドームを巡るツアーの参加者が練習中のグランドにスマホを向けると、練習中の選手情報が見られる他、球速、起動などの解析情報を実際の投球と重ね合わせて確認できる。

 両者は今後、PayPayドームでARを活用した周辺店舗との連携などにより、現実空間におけるメタバースの体験を充実させるとしている。

福岡PayPayドーム メタバース スマホ AR 鷹観音海(左)と、有鷹ひな(右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月09日 更新
  1. 資産3000万円以上が対象 MUFG「エムット」最上位サービスと“年会費無料”アメックス・プラチナの魅力とは (2026年10月08日)
  2. 楽天モバイルの「ローミング継続」条件は本当に「エリア外」だけ? 2社のマップから見えた“食い違い” (2026年10月08日)
  3. 新コード決済「teppay」はどこで使える?  エキナカ施設からコンビニ、ファミレス、ECまで一挙案内 (2026年10月07日)
  4. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  5. フリービット創業者の石田宏樹CEOが辞任 子会社の株式取得で「利益相反」などの指摘を受け (2026年10月07日)
  6. KDDIのローミング縮小でも「やめる理由にはならない」 楽天モバイルユーザー4人が語る本音と“経済圏”の囲い込み (2026年10月05日)
  7. Boseが有線イヤフォン市場に再参入 ノイキャン搭載で約1.7万円の「Bose Noise Cancelling Wired Earbuds」 (2026年10月08日)
  8. Xperia純正充電器がソニーストアから消える 今後は「出力30W以上のUSB Power Deliveryに対応した充電器の使用を」 (2026年10月07日)
  9. ファミマのゆうちょATM約5400台が営業終了へ  2027年1月から順次 (2026年10月07日)
  10. 富裕層向けカードの潮流が変化 アメックス、三井住友、ダイナース、ラグジュアリーカードが狙う“特別な体験価値”とは? (2026年09月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー