米Twitterは有料サービス「Twitter Blue」を対象に、最大で1万字の投稿が可能になったと発表した。あわせて、太字および斜体のテキスト形式のツイートもサポートすることも明らかにした。
Twitter Blueでは、月額980円/1380円(iOSのApp Storeを経由した場合)で、タイムラインの広告が半減したり、アイコンを変更したりできる。2023年2月には4000字のツイートを投稿できるようになったが、さらに多くの字数で投稿可能になった格好だ。
Twitterは2月9日に公式アカウントで「more words(もっと言葉を)」と繰り返した内容を投稿。その上で「Sometimes you need more words. (時にはもっと言葉が必要です。)」とコメントしていた。
なお、Twitterの運営はイーロン・マスク氏の保有するX Holdings傘下のXが行っており、Twitterは会社として存在しないことが、米カリフォルニア州の裁判所に提出された資料から判明したばかり。同氏は11日16時3分に「X」の1文字だけをツイートしていた。
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