Xiaomiのゲーミングスマホ「POCO F5 Pro」は12GB+512GBで7万円台 コスパの高さが魅力

» 2023年08月28日 13時00分 公開
[山根康宏ITmedia]

 Xiaomiのスマートフォンの中でも「POCO」シリーズはゲーミングに対応した低価格機も展開されています。「POCO F5 Pro」はSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しながらも香港では日本円で7万円台で販売されています。

POCO F5 ゲーミング対応スマホの「POCO F5 Pro」

 POCO F5 Proは本体内部の放冷版面積を5000ミリ平方メートルと大きく取り、LiquidCool 2.0と呼ぶ冷却技術によりさらに放熱性能を高めています。メモリもLPDDR5タイプを採用、ストレージはUFS3.1と高速アクセスが可能でスムーズなゲームプレイを提供します。メモリ12GBにストレージ512GBというメモリ構成も十分。香港の価格は3999香港ドル(約7万4000円)です。

POCO F5 冷却効果を高め高速アクセス可能なメモリも搭載

 カメラは6400万画素で、800万画素の超広角と200万画素のマクロも加わります。動画撮影では人物の顔や動物をAIが自動トラッキングする機能も搭載しているので、ピンぼけのない動画もしっかり撮影可能。カメラにフォーカスしたスマートフォンではないものの、日常的な利用で不満がでることはないでしょう。

POCO F5 6400万画素カメラを搭載する

 カメラ部分の出っ張りは上から見ると台形になっています。ゲーミング対応モデルということで外観もよりシャープなものに仕上げたのでしょう。スマートフォンのカメラデザインも最近は多種多様化していますが、カメラによって背面の印象も大きく変わるだけに、各社のモデルは差別化のため試行錯誤を繰り返しているともいえます。

POCO F5 カメラ部分の形状はゲーミングモデルならでは

 実はXiaomiは、中国ではPOCOシリーズは展開していません。POCOはもともとインド向けのモデルだったこともあり、現在は中国外のみで販売されています。中国ではPOCO F5 Proは「Redmi K60」として販売中。Redmi Kシリーズはゲーミングモデルであり、それをそのままリブランドして海外に展開しているというわけです。なお、中国では上位モデル「Redmi K60 Pro」も出ており、こちらはSnapdragon 8 Gen 2を搭載するフラグシップモデル。Redmiシリーズも今やハイスペックな製品も展開されているのです。

POCO F5 中国では同じモデルが「Redmi K60 Pro」として販売中

 POCO F5 Proの下位モデル「POCO F5」も海外では販売されているので、写真だけ紹介します。こちらは中国では「Redmi Note 12 Turbo」として展開しているモデル。Redmi Note 12 Turboは以前紹介したハリーポッターモデルもある製品です。多種多様な製品展開をしているXiaomiだけに、販売国別にさまざまなバリエーションモデルを展開することができるわけです。

POCO F5 下位モデルのPOCO F5
POCO F5 背面デザインが異なるのは中国のベースモデルが違うシリーズだからだ

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