iPhone 15/15 ProのUSB Type-C端子でできること Appleがサポートページで解説(2/2 ページ)

» 2023年09月21日 17時15分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
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USB Type-Cケーブルなどでオーディオ再生が可能

 iPhone 15シリーズでオーディオを再生するには、内蔵のスピーカーを使うか、AirPodsなどのBluetooth接続に対応したワイヤレスイヤフォンを利用する、あるいはAirPlay(ネットワーク経由で映像/音声の出力を行える仕組み)を使う。別売りの「新しい EarPods (USB-C) 」など有線接続でのオーディオ再生も可能だ。

iPhone15 USBTypeC USBC 充電 「新しい EarPods (USB-C) 」

外部ディスプレイへの映像出力もUSB Type-Cケーブルで可能に

 iPhone 15シリーズの画面に表示された画像や映像を、他の外部ディスプレイに出力する場合もUSB Type-Cケーブルが役立つ。ただし、出力先の外部ディスプレイによっては「Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタ」などを別途用意する必要がある。

 なお、iPhoneはDisplayPort プロトコルで最大解像度4K/60HzのUSB Type-Cディスプレイへの接続が可能だ。

 高解像度ディスプレイに接続するには、ディスプレイに付属のケーブルや、別売りの「Thunderbolt 4(USB-C)Proケーブル」など、USB 3.1以上に対応したUSB Type-Cケーブルが必要となる。

 その他、iPhoneはハイダイナミックレンジのディスプレイにも対応する。SDRモードとHDR モードの切り替えが可能で、「設定」→「画面表示と明るさ」の順に選択し、接続先のディスプレイを選択する。「ディスプレイモードの変更を許可」がオンになっている場合、フレームレートとダイナミックレンジは、再生中のコンテンツに合わせて調整される。

 出力先のディスプレイのポートがUSB Type-Cではなく、HDMIの場合は「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」「Belkin USB-C to HDMI Adapter」が必要になる。HDMI 2.0対応のアダプターや、ケーブルを利用することで、iPhoneから解像度 4K/60Hzで映像を出力できる。

iPhone15 USBTypeC USBC 充電 「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」(Apple Storeにおける税込み価格は9380円)

外部ストレージなどをiPhone 15シリーズに接続可能

 ここまで、充電、オーディオ再生、映像出力について整理したが、その他にどのようなアクセサリーをiPhone 15シリーズに接続可能なのかをまとめる。Appleの公式ページには、具体的なデバイスについて、次のように記載されている。

  • CarPlay 対応の自動車
  • 外付けのストレージデバイス
  • モニタと外付けディスプレイ
  • マイク
  • 外付けバッテリーパック
  • USB - Ethernet アダプタ
  • SD メモリーカード (SD カードアダプタを使用)

 なお、外部ストレージについての注意点にも触れておきたい。

 iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro MaxでUSB 3.0以上に準拠するUSB Type-Cケーブルを利用した場合、USB 3.0でのデータ転送に対応する。iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxでは、最大4K/60 fpsでProResビデオを外部ストレージデバイスに直接録画することも可能だ。

USB Type-C規格に準拠していないデバイスやケーブルは?

 Appleによると、USB Type-Cに準拠していないデバイスやケーブルは、正常に機能しない場合があるという。

 また、USB Type-Cのアクセサリーやケーブルが、ワイヤレス接続に干渉する可能性があるという。万が一、USB Type-Cアクセサリーの使用中にWi-Fiまたはモバイルデータ通信が低速化する場合、アクセサリの接続を外せば、パフォーマンスが正常に戻るとのことだ。Appleでは、今後の干渉を防ぐために、アクセサリーを使い終わったら接続を外すか、干渉を最小限に抑える仕様の「Thunderbolt 4 (USB-C) Pro ケーブル (1 m) 」など、別のケーブルを使うよう呼びかけている。

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