iPhone 15 Proだけに搭載された機能の話も。
カメラの「1x」をタップするたびに、24mm→28mm→35mmと画角が切り替わるのだ(カメラの世界でいうステップズームか)。
カメラの世界でポピュラーな広角単焦点レンズの画角で書体もライカっぽくしている。
2xの48mm相当を50mmと考えれば、広角から標準までの代表的な焦点距離をタップだけでさっと切り替えられるということなのだ。ただし、これを使えるのは「24MP」のときだけなので注意。12MPにするとできないのだ。28mmと35mmで撮ってみたのでどうぞ。24mmってメインで使うにはちょいと画角が広すぎるので、重宝すると思うんですよ。
で、これらのクオリティーは思ったよりしっかりしていた。しかも28mmと35mmの切替えを使うかどうか、デフォルトをどれにするかも設定から指定できる。
光学ズームかデジタルズームかをユーザーは気にしないで使えるようになってきた、ということなのだろうな。
最後にちょろっとインカメラ。インカメラは1200万画素でスペックはiPhone 15もProも同じのようだ。写りにも差はない。
と、あれこれチェックしていたら長くなってしまって動画にまで手が回らなかったのは申し訳ない。
カメラに関して私の感想はシンプルに4つ。
以上だ。
特に「iPhone 15 Plusが予想以上によかった」といって過言じゃないと思う。
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