最近の折りたたみスマートフォンは、本体サイズの薄型化が進んでいます。その先駆けたとなったのがHUAWEIで、2023年3月に投入した「Mate X3」は、畳んだ状態の厚さが約11.1mm、開いたときは約5.3mmと、それまでの折りたたみスマホの「厚くて重い」という概念を覆しました。
その後はHONORやXiaomiからさらに薄いモデルが登場。それらに対抗すべく、HUAWEIもさらに薄型化を進めました。そして2024年11月に「Mate X6」が発表されたのです。
Mate X6は閉じると約9.9mm、開くと約4.6mmという、薄さを極めた折りたたみモデルです。開いたサイズはHONORの「Magic V3」が約4.35mm、Xiaomiの「MIX Fold 4」が約4.59mmとさらに薄いものの、Mate X6はそれらに次ぐ薄さとなりました。
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