NTTドコモは4月3日、一部の4G機種で通話ができない事象の第3報を発表した。同社はこれまで調査中としていたデータ通信への影響について、現時点では影響がないことを確認した。また、今回の通信障害による影響回線数が約1000回線に上ることを新たに公表した。
3月31日の3Gサービス終了に伴い、ドコモは4月1日より一部の4G対応機種において音声通話およびデータ通信が利用不能になる事象が発生しているなどと案内していた。
ドコモは通信不可となる条件3つを明かした。1つ目は圏外時に「VoLTE」のオンとオフを切り替えられない51機種を利用していることだ。2つ目はタイプXi、カケホーダイプラン、カケホーダイライトプラン、シンプルプランに加入し、spモードを契約していないことだ。3つ目は電話機側でVoLTE設定がオフの状態だ。
この事象がすでに発生している利用者は、専用コールセンターの携帯電話専用窓口に電話するか、ドコモショップへ来店して事象解消の対応を受ける必要がある。また、ドコモが事象解消の対応をするにあたっては、通話ができない事象が実際に発生している電話機本体を必ず用意する必要がある。
ドコモは対象機種を利用し、指定プランを契約していてspモードを契約していない利用者に対して、個別に書面などで今後の案内を送付する。同社は顧客に多大な迷惑をかけているとして謝罪の意を示しており、事象の完全な復旧の見込みについては時期が明確になり次第改めて告知する予定だ。
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