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» 2007年09月03日 19時30分 公開

2007年PC秋冬モデル:超低電圧版Core 2 Duoを採用したモバイル2スピンドル機――「FMV-BIBLO LOOX T」

前モデルでCore Duoを採用した富士通の「FMV-BIBLO LOOX T」。この秋はついにCore 2 Duoを搭載し、さらなるパフォーマンスアップを図る。

[ITmedia]
FMV-BIBLO LOOX T70W

 富士通は、10.6インチワイド液晶ディスプレイを搭載したモバイル向けノートPC「FMV-BIBLO LOOX T」の秋冬モデルを9月6日に発売する。LOOX Tは、着脱可能な光学ドライブを搭載しつつ、重量を約1.3キロに抑え、使い勝手と可搬性を両立させているのが特徴だ。

 夏モデルでは全3モデルの構成だったが、今回の秋冬モデルでは数を絞り、最上位「T70W」の後継機となる「T70X」のみを用意している。実売予想価格は27万円強で、T70Wの登場時とほぼ同じ価格だ。

 ハードウェア面では、搭載CPUが“Yonah”ベースのCore Duo U2500(1.2GHz)から、“Merom”ベースのCore 2 Duo U7600(1.2GHz)に変更され、性能強化を図っているのが特徴。そのほかのスペックは、メモリ容量が1Gバイト(PC2-4200)、HDD容量が80Gバイト、2層記録対応のDVDスーパーマルチドライブと、前モデルを踏襲している。

1280×768ドット表示の10.6インチワイド液晶ディスプレイを搭載。ボディデザインは変わらない

 本体サイズは272.9(幅)×200.9(奥行き)×27.1〜29.9(高さ)ミリ。光学ドライブは着脱式で、装着時は約1.31キロあるが、これを外すことにより、約1.2キロまで軽量化できる点は従来同様だ。なお、ラインアップが縮小されたことでワンセグチューナー搭載機は店頭モデルから姿を消した。

 一方、ソフトウェア面では、CPUファンの回転を制御する「静音ユーティリティ」を搭載したのが目を引く。ワンタッチで消費電力を切り替える「省電力ボタン」も健在で、モバイル利用時に性能と駆動時間のバランスを手軽に調整できる。なお、バッテリー駆動時間は、標準バッテリー搭載時で約10.3時間となっており、T70Wよりも若干延びている。

 ネットワーク機能は、ギガビットLANとIEEE802.11a/g/bの無線LANを備えるほか、Bluetooth 2.0+EDRやFAXモデム(V.92)を搭載する。プリインストールOSはWindows Vista Home Premiumだ。

 なお、直販サイト「WEB MART」では、天板カラーに9色のバリエーションが用意されている。秋冬モデルでは、新色の「コーラル・レッド」「ジャパン・ブルー」「クリアスカイ・ブルー」「カナリア・イエロー」が追加された。

いずれも直販モデルの新色。左から、コーラル・レッド、カナリア・イエロー、クリアスカイ・ブルー

左から、直販モデルの新色であるジャパン・ブルー、継続色のレザーホワイトとレザーブラック

左から、継続色のクリムゾンとパーシモンオレンジ、そして店頭モデル共通カラーのベルベットブラウン

FMV-BIBLO LOOX T店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
FMV-BIBLO LOOX T T70X 2スピンドル マイナーチェンジ Core 2 Duo U7600(1.2GHz) 1024MB 80GB Home Premium 27万円強
FMV-BIBLO LOOX T店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV機能 重量
FMV-BIBLO LOOX T T70X 10.6インチワイド 1280×768 Intel 945GMS 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 約1.31キロ

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