イベントの最後は、アキバ関連ニュースを扱う報道陣が参加したゲーム大会だ。MSI製のCore i7マシンなどでレーシングゲーム「SEGA RALLY REVO」のタイムを競うというもの。
約1年前のMSIイベントでも同様の企画があり、大勢のプレスが対戦した記憶があるが、今回は参加の名乗りを上げる報道陣は皆無だった。石岡氏に名指しされたわずかな記者だけが集まるような状況で、好調だったイベントの空気が微妙なものに変わる。
あまりに不憫に感じたので、ゲーム経験がほとんどない筆者も参加を表明した。前回のゲーム大会でも断トツの最下位だったので、ライバルの少ない今回はリベンジできるのでは、という淡い期待もあったのは確かだ。


会場奥のデモ機は、誰でも「SEGA RALLY REVO」が楽しめるように終日開放されていた(写真=左)。プレス対抗イベントを呼びかけているところ。人が集まらず、危機的な空気が流れている(写真=中央)。筆者が参加したプレス対抗(といっても3社とMSIの三好氏のみ)タイムアタックの結果。ほかのメディアが3分台で競うなか、ひとりだけ4分の大台に乗せてしまった(写真=右)しかし、結果は上の写真のとおり。ひどく後悔しました。
写真で予習するX58マザー(その2)──省電力を強化したMSI「Eclipse」
写真で予習するX58マザー(その5)──実用的なハイエンドを目指したMSI「X58 Platinum」
九十九電機各店が営業を一時中断、NECリースの差し押さえで
真夜中のアキバに400人:“黒いの”が売れた「Core i7」深夜販売イベント
「これで販売しなかったら暴動が起きるでしょ」――Core i7“深夜イベント”直前のアキバ
久々に登場する大物「Core i7」の情報公開が進む、発売日は?
Nehalemのパフォーマンスは?──Core i7 965 ExtremeとCore i7 920の性能に迫る
5分で分かった気になる、10月のアキバ事情:何かと「突然」が多かった10月のアキバ
i-RAMの熱狂、再び――DDR2に対応した「ANS-9010」が登場
“自作の次”の道を何本も示した「DIY PC Expo Autumn」
わずか5枚の「PT1」に150人が殺到――深夜のアキバで“一瞬の祭”
「複雑すぎてお手上げ」――ショップも困惑気味のグラフィックスカード市場 (1/4)
「CUDAの可能性は無限大。だから時間がかかった」
負債総額110億円:「明日は我が身ってね」――アキバ老舗中の老舗、九十九電機が民事再生手続きへ
「で、初登場の1.5TバイトHDDが2万円切りなわけですよ」
下げ止まらないHDD、「1Tバイト8000円割れ」のショップも
「性能は文句なし。でも高けぇって」――インテル製SSD「X25-M」の評判Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.