ニュース
» 2009年12月14日 12時00分 公開

目玉アイテムが続々登場&レアモノショップの新店舗がオープン古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「年末にマシンを組むなら要チェック」――待望の外排気RADEON HD 5750カードやUSB 3.0初のBDドライブが登場

HIS「HD 5750 IceQ+ H575Q1GD」

 先週は注目度の高いアイテムが各ジャンルから登場している。グラフィックスカードでは、RADEON HD 5750で初となる外排気モデル「HD 5750 IceQ+ H575Q1GD」がHISから1万7000円弱で登場した。基板の熱をPCケース内に放出せず、背面ブラケットから直接排気する構造で、特に排熱に気をつかうユーザーに人気のある構造だ。

 入荷したパソコンショップ・アークは「RADEON HD 5000ファミリーはアイドル時の消費電力が低いですが、ピーク時はそれなりに高いです。ほかの拡張カードを複数枚挿していたり狭いケースを使っていると、グラフィックスカードの発熱は無視できませんから、外排気モデルを待っていたという方は多いですね」と語る。ちなみに、ハイエンドのRADEON HD 5970カードは先週もASUSTeKとMSIから登場したが、すぐに売り切れた。

 光学ドライブで注目を集めたのは、バッファローのBDドライブ「BR-X1216U3」だ。USB 3.0に対応する初の光学ドライブで、BD-Rへ最大12倍速で書き込める。電源には付属のACアダプターを使う。付属ソフトは視聴用の「PowerDVD 9 BD edition」や編集用の「PowerDirector 8 HE」など。価格は3万7000円弱だ。

 T-ZONE.PC DIY SHOPは「USB 3.0対応の周辺機器は、今のところ外付けHDDとHDD用クレードルしかありません。BDドライブが加わって選択肢が広がったのはいいですね。対応機器が登場するスピードからしても、USB 3.0の普及は確実視できるといえます。これからマシンを組むなら外せない規格といえますね」と話していた。

 そのほか、液晶ディスプレイではマルチタッチ対応モデルに関心を寄せるユーザーが増えてきているようだ。11月後半に登場したアイ・オー・データ機器の21.5型ワイドモデル「LCD-AD221FB-T」を皮切りに、先週はAcerの23インチモデル「T230Hbmidh」も登場し、話題を呼んでいる。LCD-AD221FB-Tの価格は4万円台後半で、T230Hbmidhは4万円弱とより買いやすくなっている。

 ただし、購入には結びつかない場合もまだ多いようだ。LCD-AD221FB-Tのデモ機を展示しているツートップ秋葉原本店は「光沢液晶に指紋がつくのを嫌う人が結構多いですね。また、いざ自宅でPC環境に組み込んだとき、今までのディスプレイは頻繁に触れることを想定していないので少し離れた位置にあると思います。そのままのレイアウトでマルチタッチを使うといろいろ不便ですから、熟考したうえで様子を見るという方は多いですね。まあ、ゆっくりと浸透していけばいいかなと思います」と話す。そうしたユーザーは、10月初旬から出回っているマルチタッチ対応のペンタブレット「Bamboo Touch/Fun」を購入することも少なくないそうだ。「マルチタッチ自体の勢いは衰えていないので、今後この機能をより便利に思わせるコンテンツやソフトが登場すればブレイクすると思います」(同店)とのこと。

バッファロー「BR-X1216U3」(写真=左)。アイ・オー・データ機器「LCD-AD221FB-T」(写真=中央)。ワコム「Bamboo Fun」シリーズ。スモールサイズは1万2000円前後で出回っている(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.