大画面フルHD液晶を搭載する“格安”Sandy BridgeノートPC――「LuvBook LB-D701X」:このスペックで10万円台!!(2/2 ページ)

» 2011年06月03日 12時00分 公開
[後藤治,ITmedia]
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将来的な拡張も万全の豊富なインタフェースを装備

 インタフェースは、Blu-ray Discドライブがある右側面に、音声入出力関連端子(ヘッドフォン出力、マイク入力、光デジタル音声出力)とUSB 2.0、左側面に2基のUSB 3.0とUSB 2.0、eSATA、ギガビットLAN、マルチメディアカードリーダー、HDMI出力、アナログRGB出力が並ぶ。高速なUSB 3.0やeSATAが搭載されており、周辺機器による拡張や外付けストレージを利用する必要が出てきた場合でも、十分に対応できる内容だ。このほか、ネットワーク機能としてIEEE802.11b/g/n対応の無線LANを備え、液晶ディスプレイ上部には130万画素のWebカメラも内蔵されている。

本体前面/背面

本体左側面/右側面

本体底面

 なお、メモリやHDDなどの各種コンポーネントには本体底面からアクセスできる。CPUソケットやメモリスロットは、ネジ4本で固定された底面カバーを外すだけで露出するので、メモリの増設や換装も容易だ(ただし、メモリスロットは2本で、評価機の構成では4Gバイトメモリが2枚装着され、最大容量となっている)。一方、2.5インチHDDは2本のネジで固定された小さめのカバー内にあり、こちらも簡単に換装できる。

 冷却システムは、CPUの熱をヒートパイプで側面に運び、冷却ファンが底面から吸気して側面へ排気する構造になっている。かなり強力に冷却しているようで、熱に関してはまったく心配ないのだが、システムに負荷をかけるとファンの風切り音がやや耳についた。深夜の静かな部屋で作業をする場合は少し気になるかもしれない。

抜群のコストパフォーマンス

Windowsエクスペリエンスインデックス

 最後に各種ベンチマークテストを実施した。まずはWindows 7のエクスペリエンスインデックスの結果から見ていこう。最高スコアはメモリの7.6で、プロセッサが7.5、Windows Aeroのデスクトップパフォーマンスとゲーム用グラフィックスパフォーマンスは6.7と、非常に高い結果となった。HDDのスコアは5.9で一段下がるが、これは2.5インチHDD(5400rpm)なので仕方のないところだろう。総じてWindows 7を快適に利用できるパフォーマンスを備えている。

 次に、PCMark05、PCMark Vantage、3DMark06、3DMark Vantageといった定番ベンチマークプログラムとともに、3Dゲーム系ベンチマークとして、FINAL FANTASY XIV Official Benchmarkと、FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3も試してみた。

PCMark05(画面=左)とPCMarkVantage(画面=右)の結果

3DMark06(画面=左)と3DMarkVantage(画面=右)の結果

FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3 ※Intel HD Graphics 3000使用時(画面=左)とFINAL FANTASY XIV Official Benchmark(画面=右)の結果

 ベンチマークの結果は上のグラフの通りだ。最大8スレッドを処理するクアッドコアのCore i7-2720QMにより、ノートPCとしては高いパフォーマンスを持っているのが分かる。8Gバイトの大容量メモリとあわせて、高解像のデジタル写真やビデオ編集などに真価を発揮してくれるはずだ。一方、外部GPUのNVIDIA GeForce GT 540Mは、最新の3Dゲームを本格的に楽しむのはやや厳しいが、それでも設定次第ではプレイできる。また、DirectX 11に対応しており、今後登場する対応アプリケーションを利用できるという点もポイントだ。なお、システム全体を見ると、HDDはやはり低めのスコアが出ているが、BTOオプションには120Gバイト/250GバイトのSSD(SATA 6Gb/s対応)も用意されている。Windowsの起動を高速にしてさらに快適な操作性を望む人は、こちらを検討するのもいい。

 LuvBook Dシリーズは、デスクトップPC代わりにもなる17.3型フルHDの大画面ノートPCを、6万円台〜という価格で購入できる高いコストパフォーマンスが魅力だ。クアッドコアCPUとBlu-ray Discドライブを搭載し、一通りのことは何でもこなせるプレミアム構成の評価機でも、10万9830円と手の届きやすい価格に収まっている。外装の素材にアルミなどを使用した他社のフラッグシップモデルに比べれば、高級感という点では劣るかもしれないが、そのぶん性能と価格のバランスは群を抜いている。

 「メインで使える高性能なマシンを探しているけど、場所を取るデスクトップではなく、使ってないときに片付けられるノートPCがほしい。もちろん、できるだけ安くね」、そんな人に「LuvBook LB-D701X」はうってつけの製品だ。

→「LuvBook LB-D701X」をマウスコンピューター公式サイトで購入する
GeForce GT540M/17.3型液晶搭載。10万9830円(プレミアム構成/税込/6月3日現在)。


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