変わりつつある講義のメモ方法大学生のデジタル事情

» 2011年10月07日 15時22分 公開
[袴田真尚(ぜせ),ITmedia]

講義内容をデジカメでメモる

紙のノートに書き込みながら図解やスライドなどをピンポイントで撮影するのが、デキる雰囲気の学生だ

 いわゆる一般教養の講義では、学生が教室の中ほどから最後列に集中する。人数は100〜200名程度。履修者が座席数を上回るような人気の講義は別として、教壇付近は基本的にまばらになる。

 授業が始まるとプリントが配られ、講師は黒板に要点を書き出していく。板書だけではなく、事前にPower Pointで用意された資料が、ホワイトボードやスクリーンに映し出されることもしばしばだ。

 出席目当てで机に突っ伏す学生を除き、大半はルーズリーフにシャープペンなどでメモをとる。そんな中、講義内容をデジカメで撮る姿も少数派ながら見られる。グラフや図などの面倒な情報もさくっと保存できて便利なのだ。

 筆者の知る限り、撮影について講師が顔をしかめるようなことはないが、ケータイカメラは大きなシャッター音がするため、「講義の後でないとNG」といった不文律がある。デジカメと違い、ケータイカメラは遊びの道具という感覚が講師と学生の間にあるようだ。なお、講師の解説を残そうと、ICレコーダーで録音する学生もいるのだろうが、筆者はまだ出会ったことがない。

袴田真尚(ぜせ)

 神奈川県の私大に通う4年生。23歳。総合大学のなかで情報学部に所属。部活、サークルはせず、ライター修行の日々。趣味は麻雀で、よく友人とスカイプをつないでは、雑談混じりのオンライン対戦を楽しむ。彼女なしの超インドア派、リア充とは無縁な草食系。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月27日 更新
  1. Apple製品が一斉値上げ、Mac Studioは9万円超も 主要モデルの新価格まとめ (2026年06月25日)
  2. 血管の健康状態も可視化! サブスク不要で「振動通知」を備えた意欲作のスマートリング「RingConn Gen 3」を試す (2026年06月25日)
  3. 手首の負担を減らす“逆チルト”が秀逸! Razer初の多機能エルゴキーボード「Pro Type Ergo」はオフィスの救世主に (2026年06月26日)
  4. Gemini搭載「Google Home スピーカー」は買いか? 6年ぶりの新モデルを試して分かった賢さと課題が見え隠れする“次世代機”の現在地 (2026年06月24日)
  5. 実売2000円台とコスパ最強だけど玄人向け? 断線や充電専用ケーブルも一目で判明するXYZA「USB-C CABLE CHECKER 2」の実力 (2026年06月26日)
  6. 8980円の「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ5MP」を試す 約500万画素で人物追跡、有線LAN接続も (2026年06月24日)
  7. 間もなく登場するWindows 11次期アップデート「26H2」で何が変わる? 2027年に向けたUI進化と高速化 (2026年06月23日)
  8. AM4の勢いは止まらない!? 熱伝導シート付属の「Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Edition」が登場 (2026年06月27日)
  9. ビックカメラがBTOデスクトップPCの販売を開始 (2026年06月26日)
  10. カジュアルゲーマーの最適解になる? 日本HPのゲーミングノートPC「HyperX OMEN 15」のIntelモデルを試す (2026年06月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー