8型2in1ミニノートPC「GPD Pocket 3」の国内販売を発表 Core i7モデルとPentiumモデルを用意

» 2022年01月18日 12時04分 公開
[ITmedia]

 リンクスインターナショナルは1月18日、GPD Technology製となる8型2in1ミニノートPC「GPD Pocket 3」の国内取り扱いを発表、1月22日に販売を開始する。製品ラインアップはCore i7搭載上位モデルの「GPD Pocket 3(1195G7)」とPentium搭載下位モデルの「GPD Pocket 3(N6000)」の2タイプを用意。予想実売価格はそれぞれ14万6200円/8万6000円だ。

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photophoto GPD Pocket 3

 ミニノートPC「GPD Pocket」の最新モデルで、1920×1200ピクセル表示対応/10点マルチタッチ対応の8型液晶を内蔵。ディスプレイを展開することでタブレットスタイルでも利用できる2in1機構を搭載、4096段階の筆圧検知に対応したアクティブ式スタイラスも利用可能だ(スタイラスは別売)。

 プロセッサは、Core i7-1195G7(4コア8スレッド、2.9GHz/最大5GHz)またはPentium Silver N6000(4コア、1.1GHz/最大3.3GHz)を搭載。メモリはそれぞれ16GB/8GBを、ストレージは1TB/512GB M.2 SSDを内蔵する。

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 インタフェースは2.5GbE対応有線LAN、Wi-Fi 6(Core i7モデルはWi-Fi 6E対応)、HDMI映像出力、USB Type-Cポート(Core i7モデルはThnuderbolt 4対応)などを搭載。また別売の差し替え式拡張モジュールでRS-232CポートやKVMモジュールなども利用可能になる。

 OSはWindows 10 Homeを導入、本体サイズは198(幅)×137(奥行き)×20(高さ)mm、重量は約725g。内蔵バッテリー駆動時間はCore i7モデルが最大約9時間、Pentiumモデルが最大約15時間となっている。

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