天空は2月28日、中国AYANEO製となる多機能eGPUボックス「AYANEO GRAPHICS STARSHIP AG01」の国内取り扱いを発表、本日から予約販売を開始した。価格は9万9800円(3月3日まで1万5000円引きが適用、税込み)。
OCuLinkおよびUSB4 Type-C、Thunderbolt 3/4接続に対応した外付け型の拡張ボックスで、グラフィックスコアとしてRadeon RX 7600M XT(8GB)を利用可能。HDMI 2.1/DisplayPort 2.0映像出力などを備えており最大4画面のマルチディスプレイ出力もサポートしている。
宇宙船をモチーフにしたユニークなデザイン筐体を採用。本体上部にはTDPを2段階(100W/120W)に変更できる切り替えボタンを備えた。
拡張ドック機能を備えているのも特徴で、ギガビット対応有線LAN×1、USB Type-AポートやSDメモリーカードスロットなどを利用可能。またM.2 SSD(M.2 2280 Gen3)を1基内蔵できる。
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