ソフトバンク・テクノロジーは、インフォシティと共同でタブレット端末向けネットスーパーアプリ「Touch de shop!(仮称)」を企画したことを発表した。アプリは同社が展開するクラウド型EC基盤サービス「C-OMPS SellingClub」向けに提供するもので、対応プラットフォームはiPadやiPhone、Android端末を予定している。
C-OMPS SellingClubは、さまざまなビジネスモデルや流通チャネルに対応する、eコマースサービス提供者向けのパッケージ製品。この製品を利用することで、単独店舗型から統合型モールまで、さまざまなECサイトを構築できる。
Touch de shop!は、インフォシティのチラシビューアを利用したアプリ。ユーザーはタブレット端末に表示された電子チラシで商品を探し、気に入ったものはタッチすることで購入できる。
今後は生活者をセグメント化し、年齢や地域特性、ライフスタイルなどに最適化したネットスーパーアプリの提供を目指すとしている。
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