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国内でいち早く有機EL大画面4Kテレビを発表した東芝。「X910」シリーズの画質を何度か確認する機会があったのでインプレッションをお届けしよう。パイオニア最後の“KURO”を使い続けている筆者も、「ついに買い替えを真剣に考えるときが来たか」との強い思いにかられた。
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AVシーン今年最大のトピックは、Ultra HD Blu-rayとHDR (ハイダイナミックレンジ)の登場と断言していい。今回は、その再生に必要な4Kテレビやプロジェクター、プレーヤーの動向を振り返り、印象に残った製品をピックアップしていこう。
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HDR対応の4Kプロジェクターが各社から登場している。高価な製品が多い中、筆者が実際の画質とプライスタグを見て、これなら多くの映画ファンにお勧めできると確信したのが、8月に発売が開始されたエプソンの「EH-TW8300W」だ。
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液晶テレビがここまでの性能を獲得する日が来るとは。自発光タイプ派の筆者は信じられない思いがする。それがソニー「Z9D」シリーズだ。
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昨年発売の4K対応プロジェクターでHDR (ハイダイナミックレンジ)の魅力をきちんと引き出せるモデルは存在していなかった。しかし、JVCは6月までに最適画質設定や新ファームウェアを発表。画質が著しく向上していることが確認できて大いに驚かされた。
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「NETFLIX」で配信されている話題のオリジナルドラマ「火花」を3日間かけて一気に観た。当方の予想を上回るチャーミングな演出に触れ、心を完全につかまれてしまったのだ。
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Ultra HD Blu-rayタイトルの発売に合わせて投入されるパナソニックのプレーヤー「DMP-UB900」「DMP-UB90」。先に発売された「DMR-UBZ1」と合わせ、その実力を評価した。
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先月のパナソニック、LGエレクトロニクスに続き、今月はソニー、東芝、シャープの最新4Kテレビをじっくりチェックした。そのインプレッションを記したいと思う。
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前回、Ultra HD Blu-rayの魅力を十全に引き出せる家庭用4Kテレビ&4Kプロジェクターは存在しないと書いたが、この数週間で状況がガラリと変わった。ソフトウェアアップデートで変わった東芝「Z20X」のHDR画質、そしてパナソニックとLGエレクトロニクスの新製品について、インプレッションをお届けしよう。
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日本での発売が待ち遠しいUltra HD Blu-ray。今回は米国で販売が開始された映画タイトルを中心に7タイトルを自室の環境でチェック、HDR対応テレビの視聴比較と合わせてお伝えしたい。
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マランツの「HD-AMP1」は、幅304mmのコンパクトなUSB-DAC内蔵プリメインアンプだが、その実力を侮れない。B&Wの高級スピーカーをつないでみたところ、その実力をあっさりと引き出した。
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パナソニックの「DMR-UBZ1」は、Ultra HD Blu-ray Discの再生機能を初めて搭載したBDレコーダー。まだUHD BDタイトルは市場に存在しないが、通常のBDを見れば再生能力の高さは分かる。また「NETFLIX」の4Kコンテンツも試聴した。
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パナソニックのプラズマテレビ事業撤退で家庭用自発光ディスプレイの灯は消えた。そこに一石を投じたのが、韓国LGエレクトロニクスのOLED(有機EL)テレビ。液晶タイプに比べて値段こそ高いが、自発光タイプならではのコントラストのしっかりとした高精細映像で筆者を魅了した。
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この秋に発売される4Kテレビの中でも注目の2機種を比較視聴。HDR対応を含むUHD BDサポートに加え、広色域化など隙のない機能強化を果たしたが、一方で最新4Kテレビの課題も浮き彫りになった。
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今回は、この秋に登場した2つの新製品をご紹介。ヤマハのAVプリアンプ「CX-A5100」と、ソニー入魂のデスクトップオーディオシステム「CAS-1」を取り上げる。
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今月の連載は、この夏出会ったハイレゾファイル対応オーディオ機器の中から、読者のみなさんにぜひご注目いただきたい製品を2モデル――英LINNの「MAJIK DSM/2」と米NuPrimeの「IDA-8」を紹介したい。
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先月末、OPPO Digital Japanから、とても興味深い告知があった。同社のトップエンド機「BDP-105DJP」のリミテッド・バージョンを開発し、日本国内限定で販売するという。そのプロトタイプの最終仕様をチェックすることができたので報告しよう。
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パナソニック“4K VIERA”のセカンドライン「CX800シリーズ」が登場した。全モデルにIPSパネルを搭載したほか、6軸のによる色補正など上位機に迫るスペックで、HDR対応も予定している。
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各社から出そろった大型テレビ新製品。中でも筆者がいちばん納得できた製品はソニー“BRAVIA”(ブラビア)の「X9300C/X9400C」シリーズだった。テレビの基本性能である画質・音質において「誰にでも分かる」飛び抜けた魅力を持っているからだ。
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ハイレゾ音源を存分に楽しむためには相応の機器を選ぶ必要もある。過去数年間、ハイレゾオーディオ関連機器をウォッチし続けてきた中で比較的手頃な価格の製品で強く印象に残った3製品をご紹介しよう。
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東芝「65Z10X」をじっくり試聴する機会を得た。最近お気に入りの映画BD「鑑定士と顔のない依頼人」を多彩な画質調整項目を駆使してその高画質ぶりを味わい尽くし、そのの類稀な表現力の豊かさに再び感銘を受けることになった。
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今年発売された4K対応テレビの中で、ひときわ異彩を放っているのが三菱電機の「LS1シリーズ」だ。なんといっても本格的なサイド・スピーカーが奏でる、その音がすばらしい。
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今回取り上げるのは、直下型LEDバックライトを搭載したパナソニック「AX900」シリーズの65V型「TH-65AX900」だ。次世代4K放送規格で定められたBT.2020の色域もサポートした新フラグシップの実力は?
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LDやDVDで歴史に名を残す名プレイヤーを開発してきたパイオニアが、やっと重い腰を上げた。6年ぶりとなる本格ユニバーサルプレイヤー「BDP-LX88」の試作機を自室に持ち込んで早速試した。
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9月発売予定のデノン「AVR-X4100W」とパイオニア「SC-LX58」という2モデルの試作機の音を聴くチャンスを得たので、そのインプレッションを記したい。
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今月は6月下旬から店頭に並び始めたシャープの4Kテレビ「UD20」シリーズをとりあげたい。LEDバックライトを画面上下に配置したエッジ式ではあるが、素性の良い映画BDでは切れ味鋭い高解像度映像が楽しめる。
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“プラズマ超え”をかけ声に開発されたパナソニックの4Kテレビ「AX800シリーズ」。最後の「KURO」を使い続けるAV評論家・山本浩司氏がその画質をチェックした。
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発表が相次いだ4Kテレビ。このうちソニーは、ブラビア史上最高の画質と音質を「X9500B/X9200B」の両面作戦で実現した。さっそく両シリーズを試聴したので、インプレッションをお届けしよう。
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消費税が上がる前に、ちょいと値の張る欲しいモノを入手しておこうとお考えになる方も多いようだ。かくいう筆者も、どうしても欲しかった高級AV機器を2モデル手に入れた。そんな訳で自宅での使用リポートをお届けしたい。
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2014年2月現在、世界最強のユニバーサルプレーヤーだと筆者が信じるOPPOの「BDP-105JP」に新製品が加わった。新しい「DARBEE VISUAL PRESENCE」の効果を合わせ、じっくり検証してみた。
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JVCの最新プロジェクター「DLA-X700R」を自室でチェックする機会を得た。「DMR-BZT9600」の4Kアップコンバート出力と組み合わせ、小津安二郎監督の「彼岸花」を観てみよう。
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この秋に登場したシャープのAQUOSクアトロン プロ。フルHDパネルながら4Kに近い映像を表示できる、とても興味深いテレビだ。試聴BD「華麗なるギャツビー」では、まさにその真価を発揮してくれた。
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色の魅力を際立たせながら、コントラストのしっかりとした明快な画質。東芝REGZA(レグザ)の「Z8シリーズ」は、いくつかの面で4Kテレビより進化したモデルだった。
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この秋、筆者の「My欲しいモノ・リスト」のトップランクに位置するのが、パナソニックのブBlu-ray Discレコーダー「DMR-BZT9600」だ。4K/60p伝送に対応し、合わせて画と音を磨いた最新モデルをチェックしていこう。
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ヤマハからこの秋、なんと22年ぶりとなるセパレート型のAVアンプ「CX-A5000/MX-A5000」が登場する。その試作機の音を聴く機会があったので、インプレッションをいち早くお伝えしよう。
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英KEFの「X300A」、クリプトン「KS-3HQM」、それに英LINN(リン)の「AKUBARIK」を一挙レビュー。値段もサイズも大きく異なる3機種だが、いずれも駆動アンプを内蔵したアクティブタイプだ。
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注目の4Kテレビを総ざらい。今回は、8月上旬に60V型が登場するシャープの4K AQUOS(アクオス)「UD1シリーズ」だ。試聴ソフトは、8月7日リリースの4KマスタリングBD「ジャンゴ 繋がれざる者」と「レ・ミゼラブル」。
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せっかくの大画面4Kテレビなら、放送もBDも存分に楽しみたい。今回は東芝レグザ「65Z8X」を取り上げ、ソニー「KDL-65X9200A」のBD画質比較、そしてBlu-ray 3Dの再生チェックを行った。
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ぼくが愛用しているパイオニア「KRP500A」に、やっと画質総合力で勝ると思われる製品が現れた。今回はパナソニックのプラズマテレビ「VT60シリーズ」を取り上げよう。
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この春から夏にかけ、4K液晶テレビが次々と登場する。その先陣を切ってソニーが発表した注目の4Kテレビ「KD-65X9200A」をチェックした。試聴ソフトは映画BD「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」。
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マランツの設立60周年記念モデルとして企画された「NA-11S1」は、ネットワークオーディオプレーヤーとUSB DACという2つの顔を持つ高級機。注目度も高い本機をじっくりと試聴した。
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米OPPO Digitalの新しいユニバーサルBDプレーヤー「BDP-105」をぼくの部屋に迎え入れた。BDP-105には従来機「BDP-95」から新しいフィーチャーが加わり、その変身ぶりがまた興味深い。
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JVCの4Kプロジェクター「DLA-X75R」は、フィルムの特性をシミュレートした多彩な「フィルムモード」を持つ。高精細化だけではない実力をウディ・アレン監督の映画BD「ミッドナイト・イン・パリ」でチェック。
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ヤマハの高級AVセンター「RX-A3020」を自室でじっくりハンドリングする機会を得た。ハイレゾ音源再生からBD、デジタル放送まで、用途の広いAVセンターならではの活用法を紹介していこう。
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東芝“REGZA”(レグザ)「47Z7」をじっくり試聴できたので、往年のテクニカラー作品が持つノスタルジックな味わいを再現する画質設定を紹介しよう。一方、3Dで観た裸婦画を描くシーンもなかなか……。
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この秋の新製品の中で一番の注目は、10月下旬に発売が予定されているソニーの55V型フルHD液晶テレビ「KDL-55HX950」だろう。じっくりと試聴する機会があったので、ここで報告したいと思う。
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東芝レグザの「55XS5」で、さまざまなBlu-ray Discの映画ソフトを観てみたところ、やはり4Kマスタリングの映画BDは画質が凄いと分かった。4Kの「痕跡」というか「残り香」が、濃厚に漂ってくるのである。その理由を探ってみよう。
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