アレに葉っぱを生やしてみた 写真で見る「AC Adapter MIDORI」ふぉーんなハナシ

» 2009年06月08日 23時19分 公開
[ITmedia]
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 auのiidaブランドから登場した「AC Adapter MIDORI」(以下、MIDORI)は、ケーブルに“葉っぱ”を付けることで観葉植物のように飾り付けられる充電アダプターだ。実物を入手したので、さっそく葉っぱを生やしてみた。

photophoto 「AC Adapter MIDORI」のパッケージ(写真=左)。と、その中身(写真=右)

 MIDORIというだけあって、ボディやケーブル、付いてくる葉っぱはすべて同じグリーンに統一されている。葉っぱはケーブルに固定されているわけではなく、自分で取り付けるタイプだ。製品には大きい葉っぱが12枚(2枚は予備)、小さい葉っぱが5枚入っている。全部取りつけると、“生い茂った”感じになってなかなかにぎやか。アダプターを置く場所や位置に応じて、葉っぱの枚数を調節するといいだろう。

photophoto すべての葉っぱを取り付けると、ちょっと収拾がつかない感じ……(写真=左)。ということでフル装備のまま、いつもの充電環境にはわせてみた。無機質なPC周りに、ぐっとうるおいが出た。気がする(写真=右)

 ただ、葉っぱを取り付けるケーブルには“癖”がついているので、思った方向に葉っぱが向かないことも多い。それはそれで自然な雰囲気になるが、デコレーションをとことん突き詰めたい人は、葉っぱの向きを何度も調整する必要がある。

photophoto 電圧は240Vまで対応するので、海外でも使うことができる。国内専用の100ボルト対応アダプターと比べると、ちょっと大きい
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photophoto 使わないときは本物の観葉植物にカモフラージュして収納することも(写真=左)。余った葉っぱをほかのアダプターに取り付けることもできるが、↑こんな感じになるのであまりオススメできない……(写真=右)

 本来はすっきりさせたい充電アダプターのケーブルに、あえて葉っぱを取り付けるのは、心にもスペースにも余裕のある人にしか向かないかもしれない。正直なところ、今回使ってみるまで「葉っぱなんて邪魔なだけでは……?」と思っていた。ところが実際に使ってみると、意外にすんなり受け入れられた。

 というのも、ケータイを使うには絶対充電しなければならないからだ。太陽光充電できる端末も登場しているが、まだまだ緊急用であってほとんどのケータイはコンセントから充電しなくてはいけない。だったら肝心の充電アダプターには、葉っぱが生えているくらいの存在感があってもいいんじゃない? と思えるのだ。

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