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» 2010年06月08日 15時57分 UPDATE

ドコモ、LTE商用ネットワークの試験運用を東京都内で開始

NTTドコモがLTE商用ネットワークの試験運用を都内で開始。2GHz帯を使い、下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsの通信速度から検証を始め、サービス開始前に下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの検証も行う予定。

[山田祐介,ITmedia]

 NTTドコモは6月8日、次世代通信規格であるLTE(Long Term Evolution)の商用ネットワークの試験運用を東京都内で開始した。同社は2010年12月にLTEサービスを開始する予定。

photo LTEサービス時のネットワーク構成例

 試験運用では、通信品質に関わる伝送速度や遅延などの状態や、ハンドオーバー時の通信安定性などを調べる。周波数帯域は2GHz帯を利用し、下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsの伝送速度から検証をスタート。さらに、サービス開始までに下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの伝送速度の検証も予定する。

 なお、同社では既存のW-CDMA基地局で、W-CDMAとLTEの双方に対応する無線装置の導入を進めており、これらの無線装置にLTE用基地局装置を追加導入することで、効率的にLTEサービスのエリアを構築できるとしている。

photophoto LTEとW-CDMAとに対応した無線装置(写真=左)と、LTE用基地局装置(写真=右)

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