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» 2012年06月04日 18時45分 UPDATE

写真で解説する「AQUOS PHONE Xx 106SH」 (1/2)

ソフトバンクの「AQUOS PHONE Xx 106SH」は、透過率が高く消費電力を抑えられる「S-CGSilicon液晶」を採用し、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」に対応。ドコモの「AQUOS PHONE ZETA」とほぼ同等の機能を搭載したハイスペックモデルだ。

[房野麻子,ITmedia]

 ソフトバンクのシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE Xx 106SH」は、省電力に優れた「S-CGSilicon液晶」やAndroid 4.0を採用した防水・防塵モデル。1.5GhzデュアルコアCPUのクアルコム製MSM8260Aを搭載し、下り最大42Mbps/上り最大5.7Mbpsの「ULTRA SPEED」に対応している。「Xx(ダブルエックス)」は“Excellent(優秀な)”と“Extreme(極限の)”を意味し、ハイスペックで高速に動作するシャープのフラッグシップ機であることを表している。発売は7月上旬以降の予定。

photophoto カラーバリエはラディアントホワイトとブラックの2色

 すでに発表されているドコモの「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」のソフトバンク版といえるモデルで、搭載している機能は非常によく似ている。通信方式が異なり、106SHは「おくだけ充電」には対応しないが、それら以外はほぼ同様だ。また、SH-09DのボディカラーはWhite1色のみだが、106SHはラディアントホワイトとブラックの2色を用意している。

 ディスプレイは4.7インチのHD(720×1280ピクセル)表示対応の「S-CGSilicon液晶システム」を採用。液晶の透過率が高く、従来比約2倍の輝度で明るく鮮明な表示が可能でありながら、省電力を実現。また液晶にメモリを内蔵することで、メニューや写真などの静止画を表示中はCPUの画像転送を停止することができ、システム制御でさらに消費電力を抑えられる。

 背面はラウンド形状で大画面でも持ちやすく、本体正面下部には電話やメールの着信時に光る「アクティブチェーンイルミ」を搭載している。また、フロントパネルには、エッジカットとマルチコーティング処理を施し、見る角度によって輝きが変化する「グラデーションエッジガラス」を採用。「時計の風防で使われるクリスタルカットをイメージ」(説明員)しており、高級感を演出している。一般的に、フロントパネルは傷付くのを抑えるため、フレームよりも低い位置にはめ込まれているが、106SHのデザインではフレームより高くなっている。そのため、端末を伏せて置いたときはフロンパネルが直に接触することになるが、強化ガラスの「Gorilla glass」を用い、破損や傷を防いでいるという。

photophoto 4.7インチの大画面を搭載。AQUOSで培った画像調整技術「SVエンジン3」や自然な色合いを再現する「ナチュラルカラーモード」で美しい映像を楽しめる。ラディアントホワイトはiPhoneのホワイトのように縁も白く処理されている(写真=左)。背面パネルはゆるやかなラウンド形状で、大画面だが手になじむ(写真=右)
photophoto 左側面に電源ボタン、音量調節キー、ストラップホールがある(写真=左)。右側面にはボタン類がない(写真=右)
photophoto 本体上部に3.5ミリのイヤフォンジャック(写真=左)、下部に外部接続端子(写真=右)がある
photophotophoto バッテリーは1900mAh。microSIMを採用し、外部メモリーは最大64GバイトのmicroSDXCカードに対応している。どちらもバッテリーを外して着脱する(写真=左)。本体下部に電話やメールの着信時に光って知らせるアクティブチェーンイルミを搭載。アーチ状だったドコモのSH-06Dとは形が異なり、こちらは直線状になっている(写真=中)。本体の枠よりかなり盛り上がったフロントパネル。美しいカッティングでさり気なく輝く(写真=右)
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