ドコモとオムロン、健康プラットフォーム「わたしムーヴ」を4月に開始

» 2013年03月06日 16時02分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモとオムロン ヘルスケア、両社が共同出資したドコモ・ヘルスケアの3社は3月6日、健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」を発表した。4月1日からサービスの提供を開始する。

 わたしムーヴは、ドコモの「docomo Healthcare」とオムロンヘルスケアの「ウェルネスリンク」という2つの健康支援サービスを融合したサービス。4月1日にオープンするポータルサイトでは、運動・睡眠・ダイエットなどのカラダに関する6ジャンル16コンテンツを提供するほか、スマートフォン・携帯電話を活用したユーザーの「からだデータ」を使って、健康状態の分析やアドバイスも行う。サービスは無料で、一部有料のものもある。

photo 「わたしムーヴ」のサービス概要

 また6月からは、オムロンの婦人用電子体温計とスマートフォンを連携させた女性向けサービス「カラダのキモチ」も開始する。記録した基礎体温などのデータから健康状態を管理し、体の不調が検知された場合はアプリを通じて受診を促すほか、実際に受診した場合は見舞金を支払う。月額料金は月315円。

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