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» 2013年06月12日 09時00分 UPDATE

「ELUGA P P-03E」の“ここ”が知りたい:第4回 3つのUIの使い勝手はどう?――「ELUGA P P-03E」

「ELUGA P P-03E」は「docomo Palette UI」「docomo シンプルUI」「フィットホーム」と3つのユーザーインタフェースを持つ。第4回では、それぞれのUIの特徴や使い勝手を調べた。

[村上万純,ITmedia]

ホーム画面などUIの使い勝手は?

 初めてスマートフォンを触るユーザーの使いやすさを重視した「ELUGA P P-03E」は、「docomo Palette UI」「docomo シンプルUI」「フィットホーム」と3つUI(ユーザーインタフェース)を選べる。それぞれのUIの違いを見ながら、ホーム画面などの使い勝手を紹介しよう。

photo 「docomo Palette UI」「docomo シンプルUI」「フィットホーム」の3つのユーザーインタフェースがある

 docomo Palette UIのホーム画面にプリインストールされているアプリは、電話/spモードメール/ブラウザのほか、dメニューやdマーケットなどドコモのアプリが並ぶ。端末下部のメニューキーを押すと、ホーム画面の「きせかえ」ができる。

photophotophoto 「docomo Palette UI」は、ドコモのアプリが使いやすいように作り込まれたUI(写真=左)。アプリ一覧の画面(写真=中央)。メニューキーを押すと出てくる「きせかえ」で、ホーム画面のイメージ画像を変えられる(写真=右)

 docomo シンプルUIは、ドコモが2013年夏の新端末から採用したUI。ELUGA Pの初期状態ではシンプルUIに設定されている。真ん中に時計を置き、電話/アドレス帳/メール/カメラなどよく使うアプリ9つをシンプルに配置した見た目は、これまでフィーチャーフォンを使ってきた人にも分かりやすい構造となっている。

photo フィーチャーフォンのユーザーが親しみやすい「docomo シンプルUI」

 さらに、フィットホームには「スマホモード」と「ケータイモード」の2種類がある。スマホモードではホーム画面から左右にフリックするとアプリアイコンが並ぶ別の画面に移るだけだが、ケータイモードでは右フリックでリダイヤル、左フリックで着信履歴が表示される。スマートフォンらしさを排除することで、フィーチャーフォンを使っていた人にとって、より直感的な操作が可能となった。

photophotophoto ケータイモードのホーム画面。画面下部にアイコンが並ぶ(写真=左)。アプリ一覧の表示もシンプル(写真=中央)。着信履歴やリダイヤルもワンタッチで見れる(写真=右)

 ケータイモードでメニューキーを押すと、「着せ替え」と「シート選択」などが表示され、ホーム画面をカスタマイズできる。着せ替えはシンプル/クール/フルーツの3つのテーマから選べる。シート選択は、カレンダーや赤外線、ドコモのサービスを集めたシートなど、用途に合わせて使いやすいホーム画面を作ることができる。

photophoto ケータイモードの「シンプル」(写真=左)と「クール」(写真=右)
photophoto 「フルーツ」とドコモシートの組み合わせ(写真=左)と、「フルーツ」とカレンダーシートの組み合わせ(写真=右)

 スマホモードでは、ホーム画面下の上矢印をタップすると、片手で操作しやすい位置にアプリの一覧が表示される。左右のフリック動作もきびきびとしており、多くのアプリを使うユーザーにとっては最も使い勝手の良いUIであるように感じた。タッチアシスト機能にも対応し、アプリの上に指をかざすとそのアプリの説明文が表示される。

photophoto 「フィットホーム」のホーム画面(写真=左)。画面下部の矢印をタップすると、アプリ一覧が表示される(写真=右)
photophoto フィットホームのアプリ一覧は片手で快適に操作できる(写真=左)。タッチアシスト機能に対応し、指をかざすとアプリアイコンの説明文が表示される(写真=右)

 フィットホームでメニューキーを押すと、「ホーム設定(表示)」から「カラーテーマ」「壁紙」「レイアウト」「エフェクト」を変更できる。メニュー画面のカラーやアプリの配列数など、自分好みのデザインに画面をカスタマイズできる。

photophoto カラーテーマの変更画面(写真=左)。レイアウトの変更も可能だ(写真=右)

 全UI共通の操作として、ホームキーを2度押すと、「アプリ一括終了」「ウィンドウPLUS」「アプリの切替」が画面下部に表示される。簡単な操作でアプリを一括で終了させてメモリ消費量を減らしたり、ブラウザやYouTubeなどを画面下半分に開いて2画面で操作したりできる。

photophoto ホームキーを2度押すと、「アプリ一括終了」の画面が現れ、簡単に起動中のアプリを終了できる(写真=左)。「ウィンドウPLUS」では、動画やブラウザなどの画面を別途表示して操作できる(写真=右)
photo 「アプリの切替」では、よく使うアプリを登録することで、この画面から素早く使用できる

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