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» 2013年07月16日 17時59分 UPDATE

Mobile Weekly Top10:「STREAM X」でモバイルSuicaを使うときに注意が必要な駅とは?

イー・アクセス初のおサイフケータイ対応スマホ「STREAM X」。しかしイー・モバイルが圏外のため、その利用に注意が必要な新幹線の駅がある。

[平賀洋一,ITmedia]

 今回のMobile Weekly Top10は、7月8日から7月14日までに読まれた記事のアクセスランキングを集計した。先週最も読まれたのは、スマートフォンのナビ情報を自動車のフロントガラスに投影するBluetooth機器のニュースだった。GPS機器でおなじみの米Garminが発売を発表したもので、スマホ連携という手軽さと未来的なビジュアルが注目を集めた。なお、対応アプリも含めて、日本での展開は予定されていないようだ。

photo 7月18日発売の「STREAM X(GL07S)」ホワイトモデル

 さて話は変わるが、イー・アクセスの「STREAM X(GL07S)」といえば、同社初のおサイフケータイに対応したスマートフォンだ。もちろん「モバイルSuica」も利用できるが、実はイー・モバイルのサービスエリアが“圏外”のため、利用に影響が出ている駅が一部ある。7月11日時点でJR東日本が告知しているのは、山形新幹線の高畠駅(山形県東置賜郡高畠町)、東北新幹線の新花巻駅(岩手県花巻市)、秋田新幹線の田沢湖駅(秋田県仙北市)の3駅だ。

 いずれも在来線と新幹線が乗り入れている駅だが、在来線の改札はSuicaに対応していないため、注意が必要になるのはモバイルSuica特急券で新幹線を利用する場合。駅付近でモバイルSuica特急券を購入したり変更・受取りをするときに、イー・モバイルの通信サービスが使えないため、公衆無線LANなどWi-Fi回線を利用しなくてはならない。6月末の段階では山形新幹線の大石田駅(山形県北村山郡大石田町)も“圏外”の駅だったが、現在はエリアが整備されている。

 イー・モバイルのサービスマップを見ると、3駅とも今年9月までのエリアカバー計画に含まれている。いずれ“圏内”になるのは間違いなさそうだが、念のためこの件を同社広報室に確認してみた。するとそれよりも早く、7月25日に3駅ともカバーされるという。というのもSTREAM Xは、25日からソフトバンクモバイルの3G網にも対応(端末のアップデートが必要)し、イー・アクセスが圏外でもソフトバンクの圏内であれば通話とパケット通信が可能になる。

 この3駅は“イー・アクセスが圏外でソフトバンクが圏内”というロケーションのため、その恩恵を受けられるというわけだ。もちろんイー・モバイル自体のエリアが広がることが一番望ましいが、ソフトバンクグループのシナジーを生かしたエリア拡大でサービスの品質が上がるなら歓迎すべきことだろう。

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