イー・アクセス、最新機種を展示する同社初のショールームを六本木にオープン

» 2013年12月20日 18時22分 公開
[山口恵祐,ITmedia]
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 イー・アクセスは12月20日、最新機種を展示するイー・モバイル初のショールーム「イー・モバイル ショールーム 六本木」をオープンした。場所は港区六本木7丁目の「誠志堂ビル」1階。営業時間は11時から21時まで。最新のスマートフォン「Nexus 5(EM01L)」や、「Nexus 7」「Pocket Wi-Fi」の実機を展示しており、来場者はスタッフの説明を聞いたり、実際に操作したりできる。

photophoto 現在はNexus 5(EM01L)の展示がメイン(写真=左)。人通りの多い六本木交差点にオープンする(写真=右)

 なお、ショールームでは端末の販売やアフターサポートは行っていない。イー・アクセス 営業本部 営業推進部 新村祐二氏によると、このショールームのコンセプトは、イー・モバイル最新デバイスを体験してもらうことで、知名度を上げることが狙い。「“おもてなし”を重視しているので、購入を急かさず、待ち合わせのシンボルになるような、リラックスできる場所を目指す」とのことで、来場者にはホットコーヒーを無料で提供する。

 ショールームの場所に六本木を選んだ理由は、「色彩豊かな場所で、外国人の方含め、さまざまな人が集まっているから」(新村氏)。今後については、「情報発信の街なので、毎日写真を撮りに来たくなるような、お客様が飽きない仕掛けを考えていきたい」とのこと。例えば、Google純正のNexus 5向けケースを展示して、実際に試着できるようにすることも検討しているそうだ。

 購入を希望する来場者には、ショールーム近くのイー・モバイルショップや、来場者の自宅近くにある販売店を案内する。開設は12月20日から3月31日までの期間限定だが、イー・アクセスによると、来場者の反応を見つつ今後の展開を検討するという。年末年始は2013年12月27日から2014年1月6日まで休業となる。

photophoto ショールームの内装はNexus 5が中心になっている(写真=左)。Android 4.4を搭載するNexus 5(写真=右)
photo 来場者を迎えるショールームスタッフ

 アンケートに答えた来場者の先着200人には、コンセントからUSBに変換するAndroidマスコット「ドロイド君」をモチーフにしたUSBアダプター(非売品)、先着1000人にはオリジナルデザインのキットカットをプレゼントする。

photophotophoto Androidのマスコット「ドロイド君」のUSBアダプタ(写真=左)オリジナルパッケージのキットカット(写真=中央)。Android 4.4のコードネーム“KitKat”にちなみ、ネスレのキットカットと正式にコラボレーションしている(写真=右)

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