auの変化球は“カーブ”でした 写真で解説する「G Flex LGL23」曲がってる理由はサイズにアリ(2/2 ページ)

» 2014年01月23日 19時00分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
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 サイズと曲面ディスプレイ以外の基本的なスペックも、G2またはisaiとほぼ同じだ。OSはAndroid 4.2を採用し、プロセッサーはQualcomm Snapdragon 800シリーズの「MSM8974」(2.3GHz/クアッドコア)を搭載。メインカメラは1300万画素CMOSで4K動画の撮影もできる。ただし端末自体で再生できないため、撮影した4K動画を見るには対応テレビやモニターがへの出力が必要だ。そしてインカメラは210万画素CMOSを利用している。ハイレゾ音源の再生などをサポートしている。

 メモリは2GバイトのRAMと32Gバイトの内部ストレージ(フラッシュROM)を備えた。microSDスロットを備えていないが、付属のリーダー/ライターを使えば最大128GバイトまでのmicroSDが利用できる。通信面では、下り最大150Mbpsの4G LTEに対応し、無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11a/b/g/n/acをサポート。Bluetoothはバージョン4.0だ。国内向けサービスとしておサイフケータイ(FeliCa/NFC)とフルセグ(録画は非対応)、ワンセグも利用できる。赤外線ポートも備えるがリモコン機能用で、アドレス帳などの交換には使えない。

photophoto 大画面・高解像度ということでフルセグにも対応。内蔵アンテナは端末の左下から伸びる。横置きで右側面を上にすると自然に使える
photophoto au +1 collectionで販売される純正ケースの「G Flex QuickWindow Case」。閉じたままでも、小窓から時計やカメラなどの機能を利用できる
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photophoto ホーム画面(写真=左)と通知バー(写真=右)。マルチタスク機能の「Qスライド」も大画面を活用できる機能だ
photo アプリとウィジェットの一覧画面。フォルダを使った1画面表示だ(写真=左)
photophoto カメラアプリのユーザーインタフェース。G2やisaiと共通のようだ
photo HDR撮影はもちろん、インカメラを使ったデュアルカメラ撮影もできる
photophoto ホーム/戻る/メニューキーの位置を変更できる機能(写真=左)や、家電リモコンになるアプリも備えた(写真=右)
photophoto 内部ストレージとして32GバイトのフラッシュROMを備える。デモ機は約21Gバイトの空き容量があった(写真=左)。RAMは2Gバイトだ(写真=右)
photophoto ホームやアプリ一覧画面も横向きになる
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