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» 2014年04月07日 14時32分 UPDATE

今日から始めるAndroid:スマホでの文字入力を使いこなそう―――LGスマホ/DIGNOシリーズ編 (1/2)

ケータイからの乗り換えユーザーにとって最大の難関でもある文字入力。今回はLGスマホ、DIGNOシリーズを例に文字入力の基本を紹介する。

[今西絢美,ITmedia]

 前回はAQUOS PHONEシリーズとARROWSシリーズの文字入力について紹介した。今回は、LGエレクトロニクス製スマートフォンと京セラのDIGNOシリーズについて紹介する。

 検証はLGの「G2 L-01F」(レビューまとめはこちら)、京セラの「DIGNO M KYL22」(レビューまとめはこちら)で行った。基本操作については前回、前々回の記事も参照にしてほしい。

→・スマホでの文字入力を使いこなそう―――AQUOS PHONE/ARROWSシリーズ編

→・スマホでの文字入力を使いこなそう―――GALAXY/Xperiaシリーズ編

シンプルながら機能が詰まった「G2 L-01F」

 G2 L-01Fは「iWnn」をベースとするLG独自の日本語キーボードを採用している。文字入力の画面になると、日本語入力のテンキーが表示される。ケータイと同じように、キーをタップするごとに文字が切り替わるだけでなく、フリック入力にも対応する。「あA1」キーをタップすると入力モードを変更可能。また、顔文字のアイコンをタップすると記号や顔文字を入力できる。

photophoto G2 L-01Fのかなキー(写真=左)。キーを長押しすると上下左右に文字が表示され、その方向に指をスライドさせるとフリック入力が行える(写真=右)
photophoto 「あA1」をタップすると、英語キー(画面=左)、数字キー(画面=右)の順に切り替わる
photophoto 数字キーで「1/2」をタップすると、中央2段の記号を切り替え可能だ(写真=左)。顔文字のアイコンをタップすると、記号や顔文字が表示される。キャリアメールのアプリの場合は絵文字の入力も行える(写真=右)

 QWERTYキーで入力するには、マイクのアイコンを長押しし、左から2番目のキーボードのアイコンをタップ。これで、ひらがなもQWERTYキーで入力できるので、長文の入力時に役立つ。

photophoto マイクのアイコンを長押すると、詳細メニューが表示される(写真=左)。PCでの入力に慣れている人はQWERTYキーでの入力がおすすめ(写真=右)

 また、鉛筆のアイコンをタップすれば、手書きで入力した文字を自動でテキスト化する機能も使える。この際、入力モードの切り替えも行える。

photophoto 文字を書き、変換候補から入力したい単語を選択する(写真=左)。画面左下の鉛筆のアイコンをタップすると、入力モードをの切り替えが可能(写真=右)

 独自機能のなかでも特に便利なのは、最大20個の画像やテキストをスクラップブック形式で保存できる「クリップボード」機能。前回紹介したGALAXYシリーズにも同様の機能が搭載されているが、直前にコピーした以外のテキストをペーストできるのはありがたい。

photophoto コピーするには、文字を2回タップするか長押しする。カーソルが表示されたら範囲を選択し、「コピー」を選択(写真=左)。詳細メニューで右から2番目のクリップボードのアイコンをタップすると、コピーした画像やテキストの一覧が表示されるので、貼り付けたいものを選ぶ(写真=右)

 大画面スマホらしく、キーボードを左右いずれかに寄せて表示することも可能だ。片手での文字入力が快適になるので、自分の利き手に合わせて位置を決めよう。

photophoto マイクのアイコンを長押し→右から3番目のアイコンをタップすると、キーボードが右端に寄せて表示される。左に表示するには「<」をタップ

 また、表示された歯車のアイコンをタップすると、キーボードの各種設定が行える。「入力モード切替」を選択すれば、「半角カタカナ」などを直接入力できる。「キーボードテーマ」ではキーボードのデザインを変更可能だ。

photophoto 詳細メニューで歯車のアイコンをタップすると、キーボードの設定画面が表示される。
photophoto 「入力モード切替」では半角カタカナなど、予測変換では最後の方にしか表示されない文字を素早く入力できるようになる(写真=左)。キーボードのデザインは4種類。新たに追加することはできない

 「キーボード設定」では、キーボードのさまざまな設定項目が表示され、なかでも「絵文字クイック」は覚えておきたい設定のひとつだ。「左側に表示」もしくは「右側に表示」を選択すると、左右いずれかに絵文字や記号のキーが表示されるので、いちいちキーボードを切り替える必要がない。

photophoto 「キーボード設定」で「絵文字クイック」を選択。「左側に表示」か「右側に表示」を選ぶ(写真=左)。キーボードの端に絵文字や記号のキーが表示される(写真=右)

 ほかにも、横画面にした際にキーボードを左右に分割表示する「スプリットキーボード」なども利用できる。

photo 「キーボード設定」で「スプリットキーボード」にチェックを付ける
photophoto 端末を横に持ち、マイクのアイコンを長押ししたら、右から3番目のアイコンをタップ(写真=左)。キーボードが左右に分割して表示される。若干の慣れが必要だが、両手入力はしやすくなるだろう(写真=右)

 個人的に面白いと感じたのは、十字キーを使ってコピー&ペーストができる点だ。「←」キーを長押すると、十字キーが表示され、コピーしたい箇所にカーソルを合わせやすくなる。ケータイのような操作性なので、コピーする箇所を的確に選択できるのがうれしい。

photo ケータイと同じように十字キーでカーソルを移動できる。表示をやめるには「閉じる」をタップ
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