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» 2014年05月20日 15時29分 UPDATE

今日から始めるAndroid:キャリアメールを使いこなそう!――NTTドコモ編 (1/2)

「LINE」などのメッセージサービスが普及しているとはいえ、キャリアメールの必要性を感じる場面も多いはず。そこで、今回はドコモスマートフォンにおけるキャリアメールの使い方を紹介する。

[今西絢美,ITmedia]
photo スマホの「ドコモメール」の画面。メッセージRとメッセージSもここから確認する

 NTTドコモのスマートフォンでは、2013年10月24日に開始した「ドコモメール」というサービスを利用できる。メールアドレスは従来の「〜@docomo.ne.jp」が適用され、受信したメールはドコモのメールサーバに蓄積される。そのため、機種変更時にメールデータを以降する際や、スマホを紛失した際のデータ復旧が簡単に行えるのが特徴だ。

 また、データはクラウド上に保存されるため、タブレットやPCのブラウザなどからスマホと同じメールアドレスで、メールを送受信できる。ブラウザで利用するには、あらかじめドコモメールアプリの「メール設定」で「ドコモメール設定サイト」にアクセスし、docomo ID利用設定を有効にしておこう。

 クラウド上に保存できるメールの容量は1Gバイトで、最大保存件数は2万件。容量と件数が超過した場合は、古いメールから順番に消える。また、ドコモメールアプリで受信した「メッセージR/メッセージS」と、赤外線やバックアップアプリなどを使って取り込んだメールは、ローカルメールとして端末にのみ保存される。


photo PCからメールを見るには、「https://mail.smt.docomo.ne.jp/」にアクセスしてdocomo IDでログインする

基本的な使い方はこれまでのメールとほぼ同じ

 ドコモメールは、従来の「spモード」メールと使い勝手はほぼ変わらない。受信したメールの返信や転送が可能で、本文を含めて10Mバイトまでの添付メールの送信に対応する。宛先を追加すれば、100件まで同じ内容のメールを同時に送信できる。

photophoto 「受信BOX」を開くと、クラウド上のメール一覧が表示される(写真=左)。受信メールを選択すると、メールの本文が表示される。返信、全返信、転送、削除などの操作が可能だ(写真=右)

 また、文字の大きさや背景の色、本文中へのデコメ絵文字の添付などが可能な「デコメール」の送受信も行える。タブからデコメや添付機能を呼び出せる仕様は、これまでのspモードメールよりも操作が分かりやすい。

photophotophoto トップ画面もしくは受信BOXの画面で「新規」をタップすると、新規メールの作成画面が表示される(写真=左)。タブを切り替えてデコメや装飾、添付などの機能を呼び出せるので便利(写真=中)。画面右上の「その他」をタップすると、Cc/Bccの追加や下書き保存が可能。現在地の挿入にも対応する(写真=右)

 ドコモメールを使う際に注意したいのが、Wi-Fiの利用時だ。Wi-Fi接続時にメールを送受信するには、あらかじめWi-Fiオプションパスワードの新規設定とメールアプリへのWi-Fiオプションパスワードの設定が必要。スマホを使い始めたら、まずはこの設定を忘れずにしよう。

photophoto 「その他」内の「メール設定」を開くと、各種設定を行える。Wi-Fi接続時にメールを送受信できるようにするには「Wi-Fiオプション利用設定」をタップ(写真=左)。「かんたんWi-Fi設定」を選択し、Wi-Fiの利用設定画面に進む(写真=右)
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