京セラ製の「URBANO V01」は、KDDI(au)が12月にスタートする「VoLTE」に対応した第1弾スマートフォン。京セラ製スマホでおなじみとなったスマートソニックレシーバーはVoLTEに合わせてチューニングを施し、さらに高音質な通話機能を目指した。
5型のフルHD(1080×1920ピクセル)表示液晶ディスプレイに、2.3GHz駆動のクアッドコアプロセッサ、有効約1300万画素CMOSのメインカメラ、Android 4.4の搭載など、基本的なスペックは2014年夏モデルの「URBANO L03」と共通。ホームキーは押しやすい物理式で、サイドキーやカメラリングなどと合わせてメタルパーツを用いて上質感を演出している。
ボディは防水/防じん加え、MILスペック対応の堅牢性も備えた。液晶パネルは落下に強く割れにくい旭硝子製の強化ガラス「Dragontrail X」を採用。さらにディスプレイの縁をわずかに立てて画面を保護している。バッテリーは容量3000mAhで、付属の卓上ホルダを使った急速充電にも対応した。
国内向け機能では、おサイフケータイ(FeliCa/NFC)、赤外線通信、ワンセグに対応。通信面ではキャリアアグリゲーション(CA)対応しており、下り最大150Mbpsの高速通信や、下り最大110MbpsのWiMAX 2+を利用できる。au VoLTEの仕様に合わせて、国内における3G通信(CDMA2000)はサポートしない。
機種名 | URBANO V01 |
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メーカー | 京セラ |
OS | Android 4.4 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon MSM8974AB/2.3GHzクアッドコア |
メインメモリ | 2Gバイト |
ストレージ | 16Gバイト |
外部メモリ | microSDXC(最大128Gバイト) |
ディスプレイ | 約5型フルHD液晶 |
解像度 | 1080×1920ピクセル |
連続通話時間 | 約1510分 |
連続待受時間 | LTE:約750時間 |
バッテリー容量 | 3000mAh |
メインカメラ | 有効約1300万画素CMOS |
インカメラ | 有効約97万画素CMOS |
ボディカラー | ロイヤルブルー、プラチナホワイト、フォレストグリーン |
サイズ | 約70(幅)×141(高さ)×9.9(奥行き)ミリ |
重量 | 約155グラム |
発売日 | 12月予定 |
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