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» 2016年08月10日 20時30分 UPDATE

オランダの電話番号付き:IIJ、海外渡航者向けプリペイドSIMを8月16日発売 Web直販とビックカメラグループ店頭で

インターネットイニシアティブ(IIJ)が、日本人渡航者の多い42の国・地域で利用できるプリペイドSIMカードを発売する。対象国・地域の3G・GSMエリアで利用できる。

[井上翔,ITmedia]

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は8月16日、海外渡航者向けのプリペイドSIMカード「IIJmio海外トラベルSIMサービス」を同社のWebサイトを通して提供する。また、ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)のBIC SIM取扱店でも、同日から「IIJmio海外トラベルSIMサービス for BIC SIM」として同等の製品を販売する。パッケージ代金は3000円(税別)となる。(記事中の価格は、特記のない限り非課税

IIJmio海外トラベルSIMサービスのパッケージ IIJmio海外トラベルSIMサービス(左)とIIJmio海外トラベルSIMサービス for BIC SIM(右)のパッケージ

利用開始手続き:データプランと音声付きプランを選択可能

 このサービスでは、SIMカードの購入後の利用開始手続きを行う際に、初回チャージに相当する「スタートパック」(有効期限14日間)を購入する必要がある。スタートパックはデータ通信のみできる「データ専用」と、データ通信に加えてSMSの送受信と音声通話が可能な「音声付き」の2種類がある。

スタートパック(データ専用)

 データ専用のスタートパック(3850円)は、500MBのデータ通信が付帯する。

スタートパック(音声付き)

 音声付きのデータパック(4600円)は、500MBのデータ通信、30分の通話と25通のSMS送受信が付帯する。通話時間は1分単位の計算で、分未満は切り上げとなる。SMSの送受信は1通当たり全角70文字(半角英数字のみの場合は160文字)までで、文字数を超過した場合は複数通のSMSという扱いとなる。ただし、このサービスからの各種通知SMSは送受信通数にはカウントしない。

スタートパックの概要 利用開始時にはスタートパックの購入が必要

リチャージ:最終チャージ日から12カ月以内に行えば契約継続可能

 有効期限が切れた場合、あるいは規定の容量・通話分数・SMS総受信数に達した場合は、「リチャージ」することで再度利用できる。この際に「データ専用」と「音声付き」を相互に乗り換えることも可能だ。購入は毎月10回(スタートパックを購入した月は9回)まで可能で、チャージ期限は最終チャージ日から12カ月となる。

 リチャージのパックは、有効期限が1日でデータ通信容量が100MBの「データ100」(800円)「音声付き100」(3850円、6分の通話と5通のSMS送受信も付帯)と、スタートパックと同等の条件・価格となる「データ500」「音声付き500」の計4種類を用意する。

リチャージのプラン一覧 リチャージのプラン一覧

対応エリア・通信規格:42の国・地域の3G・GSMエリアに対応

 このサービスでは、日本人が多く渡航する42の国・地域の3G(W-CDMA/UMTS)およびGSMの通信サービスを利用できる。渡航先の国・地域の対応オペレーターの周波数帯(Band)に対応しているSIMロックフリー端末またはSIMロック解除済みの端末を別途用意して利用する。対応オペレーター(キャリア)の周波数帯についてはIIJmioのWebサイトに掲載されている。

 なお、サービス開始時点ではLTE通信サービスには対応しないが、IIJでは今後の対応を検討している。

 SIMカードにはオランダ(国番号:31)の電話番号が配番される。

対応エリア 海外トラベルSIMサービスの対応エリア。ヨーロッパを中心に日本人がよく渡航する42の国・地域で利用できる

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