4100mAhバッテリー搭載の「ZenFone 3 MAX」、2017年1月発売 価格は1万9800円

» 2016年12月14日 13時25分 公開
[田中聡ITmedia]

 ASUS JAPANが12月14日、ZenFone 3シリーズの最新モデル「ZenFone 3 MAX(ZC520TL)」の日本発売を発表。14日に予約を開始し、2017年1月中旬以降から販売する。価格は1万9800円(税別)。カラーバリエーションはシルバー、ゴールド、グレーの3色を用意する。

ZenFone 3 MAX 「ZenFone 3 MAX」

 4100mAhの大容量バッテリーを搭載しており、最大約30日間の連続待受が可能だという。付属のUSBケーブルを使えば他のデバイスを充電でき、モバイルバッテリーとしても活躍する。メインメモリは2GB、内蔵ストレージは16GBとなっている。

 2.5D曲面ガラスを採用したディスプレイは5.2型HD(720×1280ピクセル)で、ベゼルを2.25mmに抑えることで、スレンダーなボディーを形成。背面の指紋センサーからロックを解除できるのはもちろん、カメラの起動や撮影も可能。カメラはアウトが1300万画素、インが500万画素。

ZenFone 3 MAX ゴールド

 他のZenFone 3シリーズと同じく「ZenUI 3.0」を採用しており、初心者向けの「簡単モード」、使用する時間帯やアプリを制限できる「キッズモード」などを用意。日本語入力システム「ATOK」もプリインストールしている。

 SIMスロットは2つあるが、LTEと3Gの同時待受には対応していない。また、au VoLTEにも対応していないので、国内で使用できるSIMはドコモ回線かソフトバンク回線を使ったものに限られる。

 純正アクセサリーとして「Bumper Case(バンパーケース)」のブラックも、2017年1月下旬から販売する。

ZenFone 3 MAX 「Bumper Case」
「ZenFone 3 MAX」の主な仕様
機種名 ZenFone 3 MAX
メーカー ASUS
OS Android 6.0
プロセッサ MediaTek MT6737/1.25GHz 4コア
メインメモリ 2GB
ストレージ 16GB
外部メモリ microSDXC
ディスプレイ 約5.2型HD TFT液晶
解像度 720×1280ピクセル
連続通話時間 3G:約1188分
連続待受時間 3G:約720時間
バッテリー容量 4100mAh
アウトカメラ 有効約1300万画素CMOS
インカメラ 有効約500万画素CMOS
ボディーカラー シルバー、ゴールド、グレー
サイズ 約73.7(幅)×149.5(高さ)×8.55(奥行き)mm
重量 約160g
ネットワーク FDD-LTE:Band 1(2100MHz)、2(1900MHz)、3(1800MHz)、4(1700/2100MHz)、5(850MHz)、7(2600MHz)、8(900MHz)、18(800MHz)、19(900MHz)、26(850MHz)、28(700MHz)
TD-LTE:Band 38(2500MHz)、41(2500MHz)
W-CDMA:Band 1(2100MHz)、2(1900MHz)、5(850MHz)、6(800MHz)、8(900MHz)

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

関連キーワード

ZenFone 3 | ASUS | 指紋認証 | ATOK | MediaTek | VoLTE


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年