NTTドコモは10月26日、2017年度第2四半期決算を発表した。その報道関係者向け説明会で、同社の吉澤和弘社長が一部端末における「ケータイ補償サービス」の料金値下げを示唆した。
(記事中の料金は全て税別)
値下げは「同じ端末を長期間使う人」(吉澤社長)に対するサービス向上の一環として、docomo withの対象となるスマートフォンとドコモケータイ(フィーチャーフォン)を対象に実施する。
このサービスに関連する料金は「月額料金」「交換電話機の負担金」「修理代金サポート適用後の修理代金」「ケータイデータ復旧代金」があるが、今回は月額料金(スマホ:500円、ケータイ:380円)の値下げを軸に検討している。
今回の値下げについて、吉澤社長は「(冬モデルで最初の)docomo withスマホの発売日までに詳細を発表する」としている。「Galaxy Feel SC-04J」の新色と「AQUOS sense SH-01K」の発売を予定する11月上旬までに、何らかの発表があるものと思われる。
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