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» 2010年09月28日 19時56分 UPDATE

3人の美女がLet'snoteを語る:Let'snote J9を使えば女子力もアップするらしい (1/2)

パナソニックは、Let'snoteの新シリーズ「Let'snote J9」の製品説明会を行い、新製品の特徴とともに「女子力をアップ」するプロモーションを紹介した。

[長浜和也,ITmedia]

ノートPCに求められるのは「すぐに使える」こと

kn_letsjevent_01.jpg パナソニックAVCネットワーク社 ITプロダクツビジネスユニットビジネス長の奥田茂雄氏

 パナソニックAVCネットワーク社 ITプロダクツビジネスユニットビジネス長の奥田茂雄氏は、Let'snote J9のコンセプトを説明した。従来のLet'snoteシリーズは、どこにでも持ち出して使える「ビジネスモバイル」と屋外でも問題なく使える「フィールドモバイル」という2つのコンセプトでモバイルPC事業を推進しており、第1世代のビジネスモバイルでは軽量ボディと長時間バッテリー駆動を実現し、第2世代では軽量、長時間駆動に加えて堅牢性を持たせ、現在の第3世代ではTDP35ワットのCPUを搭載して高性能も訴求するなど、着実に進化している。

kn_letsjevent_02.jpgkn_letsjevent_03.jpg 従来パナソニックが進めてきたモバイルノートPC事業は「ビジネスモバイル」と「フィールドモバイル」を軸に展開してきた(写真=左)。三世代に渡って進化したLet'snoteは、「軽量」「長時間」「堅牢」「高性能」というそれぞれ相反する要求を実現してきた(写真=右)

 奥田氏は、携帯電話や最近に普及しているスマートフォンとタブレットデバイス、そして、電子ブックリーダーと比べたノートPCの優位性と弱点に言及し、コンテンツの作成などの生産性でノートPCは優れているが、小型でどこでもすぐに使える使い勝手では、携帯電話やスマートフォン、タブレッドデバイスと電子ブックリーダーに及ばないとしている。奥田氏は、特に「すぐに使える」という面を新製品キーワードとして注目するほか、新モデルのコンセプトとしてプライベート利用で求められる個性を訴求、ユーザーの9割が男性というLet'snoteを女性層にも拡大するとしている。

kn_letsjevent_04.jpgkn_letsjevent_05.jpg 携帯電話やスマートフォン、タブレットデバイスに対してノートPCが弱いのは、「すぐに使えない」こと。だから、新製品では「すぐに使える」ことをキーワードにした(写真=左)。さらに、Let'snote J9では、従来のプロフェッショナルモバイルユーザー以外に「性能と価格のバランスに敏感なユーザー」もターゲットとする。9割を超えるという男性ユーザーだけでなく、女性ユーザーの獲得もLet'snote J9では期待されている(写真=右)

TDP35ワットCPUで発揮する高い性能と長時間バッテリー駆動の両立

kn_letsjevent_06.jpg パナソニック ITプロダクツビジネスユニット テクノロジーセンタープロジェクトリーダーの星野央行氏

 パナソニック ITプロダクツビジネスユニット テクノロジーセンタープロジェクトリーダーの星野央行氏は、Let'snote J9に盛り込まれた機能と特徴を紹介した。TDP35ワットタイプCPUの採用では、Core i7-640UM(1.2GHz、Turbo Boost Techology有効時で2.26GHz)を搭載したLet'snote R9 2010年夏モデルと、Core i3-370M(2.4GHz)を搭載するLet'snote J9店頭向けスタンダードモデル、Core i5-460M(2.53GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大2.8GHz)を搭載するLet'snote J9店頭向けハイパフォーマンスモデルで測定したPCMark05の結果を比較し、Let'snote R9と比べてスタンダードモデルでは1.2倍、パイパフォーマンスモデルでは1.8倍という性能を発揮するとした。

 星野氏は、Let'snote R9とほぼ同じボディにTDP35ワットのCPUを搭載できた理由として、システムボードの面積を従来の76%に削減したほか、クーラーファン周辺の空気の流れを改善することで、Let'snote S9同等の放熱構造が実現したことを挙げている。

 また、Let'snote J9では、OSの高速起動を実現するために、インテルの協力を得て開発した「クイックブートマネージャー」を実装している。星野氏は、クイックブートマネージャーの機能について、OSの起動に不要なサービスをOS起動後に開始したり、電源オンにおける初期化を高速にしたと説明、Let'snote R9で30秒かかっていたOSの起動が、Let'snote J9店頭向けハイパフォーマンスモデルで15秒に短縮できたとした。

kn_letsjevent_08.jpgkn_letsjevent_07.jpg TDP35ワットで高クロック動作のCPUを搭載したおかげで、Let'snote J9はLet'snote R9のマイレッツ倶楽部プレミアムエディションをも上回る性能を発揮できるという(写真=左)。新製品のコンセプトで掲げた「すぐに使える」を実現するために実装された「クイックブートマネージャー」によって、SSDを搭載するLet'snote J9のOS起動時間はLet'snote R9(ただしHDDモデル)の半分になった(写真=右)

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