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» 2011年06月20日 08時00分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:「魔法系スティック」がアキバで流行る? (1/4)

リモコンだけでなく、卓上照明からカサまで、最近のアキバは既存のアイテムに新たな付加価値をつけた商品が妙に目立っている。来るか、魔法の杖ブーム!?

[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「アキバといえば光るカサ……なんて将来もなきにしもあらずっス」

 5月の大型連休中に、魔法の杖のような汎用リモコン「KYMERA」を投入したWand Companyから、先週その第2弾となるアイテムが登場した。TSUKUMO eX.に入荷した「KANDELA」の価格は5980円。

 KANDELAは、付属のキャンドル風LEDライトの点消灯を加速度センサー内蔵の杖で行うのが特徴。キャンドルに向けて杖を振り下ろすと点灯し、同じく左右に振ると消灯する仕組みだ。キャンドルと杖の距離は最大4メートルとなっており、部屋の対角に配置しても使える。なお、キャンドルのライトは直接息を吹きかけても消せる。

 TSUKUMO eX.は「タイマーを使った消灯などにも対応しており、なかなか高機能ですよ。まあ、類似のLEDライトには1000円以下で買えるものもありますが、そこに魔法の杖を盛り込んだというアイデアや楽しさに価値を見いだす人には、買ってもらえるかもと期待しています」と話していた。

og_akiba_001.jpgog_akiba_002.jpg Wand Company「KANDELA」(写真=左)。5月初旬に登場した、“魔法の杖”第1弾「KYMERA」。6000円前後で現在も少数出回っている(写真=右)

 こうした変わり種がアキバではたびたび話題になるが、梅雨に入ったこともあり、複数のショップでエアリアの「LEDサーベルアンブレラ」の販売も始まっていた。カサの軸にLEDライトを仕込んでおり、柄の部分とグリップ底部が光るようになっている。カラーはブルーとブラック、レッドの3種類で、価格は2000円前後だ。

 入荷したフェイス秋葉原本店は「カサの作りもしっかりしているので、本格的に実用できそうです。グリップのスイッチによって、光るパターンや場所を変えられるので、雨が降っている夜中にカギを落とした際、グリップ底部を光らせるといった使い方もできます。今年の梅雨を機にヒットしてくれたら面白いですね」と期待を寄せていた。

 ただし、スタッフが実用した際は「周囲からうっすら笑みを浮かべてジロジロみられました。まだ流行っていないから、風当たりはちょっと強かったです」とのこと。それでも「でも、『アキバといえば光るカサ』なんて将来もなきにしもあらず……と信じてます」と語っていた。

 連休中にKYMERAが店員さんの予想を超える反響を得たことを考えると、今後さまざまな“魔法の杖”がアキバでブレイクする可能性もゼロではなさそうだ。

og_akiba_003.jpgog_akiba_004.jpgog_akiba_005.jpg エアリア「LEDサーベルアンブレラ」(写真=左/中央)。PC DIY SHOP FreeTでも路上で実演しながら販売していた(写真=右)

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