2011年度上期のスマホ出荷、1000万台突破――Androidが8割に:調査リポート

» 2011年10月27日 19時44分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 MM総研の調査で、2011年度上期(2011年4月〜9月)のスマートフォンの出荷台数が1000万台を突破したことが分かった。前年同期比4.5倍となる1004万台が出荷され、その8割をAndroid端末が占める結果となった。

メーカー別ではシャープがトップに

 上期の携帯電話の総出荷台数は2028万(前年同期比6%増)で、半期別では2007年度下期以来の2000万台超えとなった。MM総研は主な要因として、スマートフォンの需要が伸びたことと、auの新800MHz対応端末への買い替えが進んだことなどを挙げている。

 スマートフォンは、ほぼ半数にあたる1004万台が出荷されるなど好調に推移。OS別では約8割(79.6%、799万台)をAndroidが占め、2割弱(18.7%、188万台)のiOSを大きく上回った。

 スマートフォンのメーカー別シェアは、22.7%を獲得したシャープがトップとなり、22.2%のソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが僅差で2位につけている。18.7%のアップルは3位となり、以下、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(9.8%)、Samsung電子(8.3%)、NECカシオモバイルコミュニケーションズ(8.1%)と続いた。

Photo 2011年度上期のスマートフォンメーカー別シェアとOS別シェア

 なお、携帯電話全体の上期メーカー別シェアは、トップがシャープ(19.4%)で、2位は富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(16.7%)、3位はソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(12.8%)となっている。

Photo 2011年度上期の携帯電話メーカー別シェア

 通期の携帯電話の総出荷台数については、下期もスマートフォンへの移行が加速するとみられることから、前年比10.5%増の4160万台に達すると予測。うち、スマートフォンは総出荷台数の半数超(56.0%)となる2330万台に達すると予測している。

Photo 携帯電話出荷台数の推移予測

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