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2022年8月31日の記事
ニュース

サプライチェーンを標的としたサイバーセキュリティ攻撃に対応していくため、Googleが「脆弱(ぜいじゃく)性報奨金プログラム」の拡充を発表した。高額報奨が支払われる対象を拡大することで、より広範囲のソフトウェアに対して開発者らや研究者らの注意を寄せる狙いがある。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月30日の記事
ニュース

NECは、疑似量子アニーリングサービスのラインアップを見直し、月額25万円から利用できる月額定額制サービス提供する。生産計画立案などのビジネス課題を解決に導く技術として期待が高まる一方で、高額費用が課題となっている疑似量子コンピューティング技術の利用者拡大を狙う。

金澤雅子,ITmedia
コラム

KDDIの通信障害やAppleの脆弱(ぜいじゃく)性に関する発表など、現代の生活において「必要不可欠になっているデバイス」に関わる障害は私たちに大きな影響を与えます。今後も増えると予想されるセキュリティ問題に、私たちは個人としてどのように取り組むべきなのでしょうか。

宮田健,ITmedia
ニュース

ランサムウェア業界で主要な犯罪グループの1つであった「Conti」が解散した。しかし、依然としてランサムウェア攻撃に注意が必要な現状が明らかとなった。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月29日の記事
コラム

CIO(最高情報責任者)やテクノロジーリーダーは重荷を背負っている。彼らがテクノロジーに関する誤った判断をすれば、リソースや時間、コストが無駄になる可能性があるからだ。大きな決断を成功に導くためには何が必要か。

Lindsey Wilkinson,CIO Dive
連載

nCinoの調査によると、地域金融機関の法人営業担当者は、顧客との対話よりも行内事務に多くの時間を費やしており、データの有効活用ができず機会損失の恐れがあることが浮き彫りになった。課題解決のためにまず何をすべきか?

金澤雅子,ITmedia
2022年8月27日の記事
ニュース

CYFIRMAの研究者らは約1年前にHikvisionカメラに「コマンドインジェクション」のセキュリティ脆弱(ぜいじゃく)性(CVE-2021-36260)があるのを発見した。しかし現在もこの脆弱性に対する公開パッチが未適用で、インターネットからアクセス可能な状態になっているものが世界に8万台以上存在する。日本にも多く存在しており注意が必要だ。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月26日の記事
ニュース

ラックは、メールからのEmotet感染を防ぐため、Emotet感染調査サービスの無償提供を開始した。主に感染検知が遅れがちな大手企業向けに提供する。長期休暇明けなど大量にたまったメールの整理で発生しがちな感染被害を独自の脅威インテリジェンスソリューションで検知して防御する。

金澤雅子,ITmedia
2022年8月25日の記事
ニュース

Palo Alto Networksの「PAN-OS」を搭載した製品は注意が必要だ。2022年8月初旬にセキュリティ脆弱性が報告され、現在これが幅広く悪用されている。同社の製品を使用している場合は直ちにセキュリティアドバイザリを確認して対応を取る必要がある。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月24日の記事
ニュース

米国で大規模なサプライチェーン業界の調査結果が発表された。今回の調査では経営層のマインドの変化や、今後導入を検討するテクノロジーのばらつきが見られた。米国企業はどの技術に注目し、投資を進める計画なのだろうか。

Kate Magill Edwin Lopez,Supply Chain Dive
ニュース

DXが進展する中でデジタル人材育成への取り組みが急務となっている。「G資格」「E検定」を主宰するJDLAと「大人の学び」に取り組むベネッセが今求められているデジタル人材育成の在り方について、三井物産と富士通の事例も交えて紹介した。

齋藤公二,ITmedia
2022年8月23日の記事
ニュース

東証プライム市場上場企業を対象にNRIが実施したグローバルリスクに関する調査によると、世界情勢の変化などを背景に日本企業のリスク認識は高まっていることが分かった。ただし、従来型のBCPなどに比べてシナリオプランニングやCRO設置といった新しいリスク対策に関する検討が進んでいないことが判明した。その理由は何か。

金澤雅子,ITmedia
ニュース

AWSは、「Amazon Forecast」で顧客需要を予測することで、製品需要計画を最適化できるとしている。予測モデルからのアウトプットをビジネスプランニングで利用することは容易ではないという問題がある中で、Amazon Forecastはどのようにして需要計画を最適化するのか。

山口哲弘,ITmedia
2022年8月22日の記事
ニュース

Appleではサイバーセキュリティ犯罪者によって任意のコードが作成されるサイバー攻撃が確認されており、デバイスが乗っ取られる危険性がある。既に配布された修正アップデートを確認して実行しよう。

後藤大地,ITmedia
ニュース

宅配便の増加に伴い、効率の良い配送ルート計画と実行が重要になってきた。最終拠点から顧客に商品を届けるまでの「ラストマイル配送」は非効率的でコストがかかるが、サプライチェーンにとって重要箇所だ。Googleはラストマイル配送にマッププラットフォームを活用する。

Max Garland,Transport Dive
特集

「クラウドのコスト増加をどうにか抑えられないだろうか」――。そんな悩みを解決するのがFinOpsです。FinOpsの基本を踏まえた上で、コスト削減には具体的にどのような方法があるのでしょうか。連載第3回となる今回は、「FinOpsの実践」について解説します。

小原 誠,ネットアップ
2022年8月20日の記事
コラム

規制物質管理の対応などで苦労した経験がある企業は少なくないでしょう。今後、新たにGHG管理も必要になれば新たなIT投資が必要になるかもしれません。手間がかかる一方でビジネスチャンス拡大の可能性や財務面の利点も期待できるようです。

荒 民雄,ITmedia
ニュース

Googleは2022年6月1日、毎秒4600万リクエストという大規模な分散型サービス拒否攻撃を受けた。これはWikipediaにおける1日分のアクセスが10秒間で行われるような規模のリクエスト攻撃だが、Googleはこれを同社のエッジでブロックし、ユーザーへの影響を最小限に抑えたと説明した。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月19日の記事
連載

Web3をめぐる動きの中には投機的なものも多く、「あやしい」と敬遠する読者も多いでしょう。しかし、「それではもったいない」と筆者は考えます。次々に登場する新しいムーブメントやテクノロジーとの“付き合い方”を考えるときに、重視すべきこととは。

甲元宏明,株式会社アイ・ティ・アール
2022年8月18日の記事
ニュース

Malwarebytesが、ランサムウェア・アズ・ア・サービス(RaaS: Ransomware-as-a-Service)として提供される「Zeppelin」への注意を呼び掛けた。Zeppelinに関しては先日CISAとFBIもアラートを発行しており、現在アクティブに悪用が確認されている。

後藤大地,有限会社オングス
ニュース

Gigamonの調査によると、ランサムウェア対策として、「EDRが最も重要だ」と回答した人の割合が高い一方で「ランサムウェア攻撃に対して防御できている自信がある」と回答した人は4%にとどまった。Gigamonはエンドポイント保護対策への依存に警鐘を鳴らす。

山口哲弘,ITmedia
2022年8月17日の記事
特集

「この予算の根拠は何だったか」は、計画が確定した段階で消失しやすい情報の一つだ。だが、状況の変化に対応するには計画業務のシステム化と根拠の可視化が必要だ。財務特化の「FP&A」からあらゆるデータを巻き込んだ将来計画「xP&A」を実現する方法を聞く。

谷川耕一,ITmedia
2022年8月16日の記事
ニュース

CxOを対象とした調査で「CFOと他のCxOもっとうまくやれたはず」と回答したにもかかわらず、CFOの大半が新たな経営課題への取り組みの優先度を低めに見積もる傾向が明らかになった。CFOがその気になれば包括的でダイナミックな取り組みも不可能ではないというが、実態はどうなっているだろうか。

金澤雅子,ITmedia
特集

DXの波から取り残されてきたアナログな情報がAIの力を借りて徐々にデジタル化し始めている。「手書き書類」に次いで、顧客の「生の声」を分析する目処が立ってきた。今後コンタクトセンターなどの業務を大きく変えるポテンシャルを秘める。BtoB事業の拡大を目指し、体制を強化するLINE AIカンパニーに技術展望と日本企業のDX支援の現状を聞いた。

ITmedia
ニュース

キンドリルジャパンとサイファーマは、企業のサイバーセキュリティ強化の支援に向けて日本で協業を開始する。両社はセキュリティ人材不足に悩む企業に対して脅威の予測から対応、復旧に至るシステム全体の対策を支援するとしている。

山口哲弘,ITmedia
ニュース

Zimbra Collaborationの脆弱性がサイバー攻撃に使われているとして新しくカタログにデータが追加された。追加された脆弱性を確認するとともに、必要に応じてアップデートや緩和策を適用することが望まれる。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月15日の記事
ニュース

NVIDIAは、3Dコンテンツ制作を容易にするツール群「Neural Graphics SDK」を発表した。デザイナーやクリエイターだけでなく、一般ユーザーもメタバース向けのコンテンツ制作などが容易になるという。併せて、パートナー企業とともにUSDを拡張し、産業向けメタバースアプリケーション向け対応を強化する。

金澤雅子,ITmedia
2022年8月14日の記事
2022年8月12日の記事
ニュース

UiPathは、非構造化ドキュメントやコミュニケーションの自然言語処理を手掛けるRe:inferを買収した。ソフトウェアロボットが電子メールや音声会話などの文脈と意味を理解できるようにして顧客サービスにおけるコミュニケーションの向上を図る。

山口哲弘,ITmedia
ニュース

アカウント認証によるログインを強化する方法として多要素認証や二要素認証が推奨されている。しかし、サイバーセキュリティ犯罪者はこのところ、この機能を回避するフィッシング技術の利用を増加させており、今後も長期にわたって使われる可能性がある。セキュリティに対する認識を再度更新する必要があるかもしれない。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月10日の記事
ニュース

NISCらは夏季長期休暇における適切なセキュリティ対策の検討/実施を求める注意喚起を発表した。長期休暇前、長期休暇期間中、長期休暇後に実施すべきセキュリティ対策をまとめている。これらを確認、実施の上で休暇に入ってほしい。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月9日の記事
ニュース

Ciscoがスモールビジネス向けに提供しているRVシリーズルーターに複数の脆弱性が見つかった。脆弱性の深刻度は「緊急」(Critical)と評価されており注意が必要だ。一時回避策などは提供されておらず、迅速なアップデートが求められる。

後藤大地,有限会社オングス
特集

世界中でWeb3関連のサービスが話題となっている。一方で日本発のWeb3サービスは他国と比較すると少ない。GAFAMを中心とする企業が台頭したWeb2.0において日本企業は大きな成果を上げられていないが、Web3ではどうなるだろうか。

関谷祥平,ITmedia
連載

インターネット普及期には大きなメリットがあった独自ドメインの取得ですが、「Gmail」などの使い勝手がいい無償の電子メールサービスが登場してからはあまり魅力がなくなってきています。今回は個人で取得したドメインの“終活”についてお話ししましょう。

宮田健,ITmedia
2022年8月8日の記事
特集

FinTech企業は銀行にとってディスラプターなのか、それとも助けなのか。サンフランシスコに拠点を置く決済企業Modern Treasuryのディミトリ・ダディオモフCEOは「銀行とFinTech企業は競争するのではなく、提携するようになっている」と話す。同氏がFinTech企業と銀行の現在地と未来を解説した。

Dimitri Dadiomov,Payments Dive
ニュース

Trellixによると、2022年第1四半期はサイバー攻撃にとって“進化”の時期だった。1回の攻撃で複数企業を狙うランサムウェア攻撃が増加した他、ロシア・ウクライナ戦争の影響でロシアのサイバー犯罪も“進化”していることが分かったという。

金澤雅子,ITmedia
ニュース

パーソルP&Tは、「人事業務におけるERPシステム導入企業の実態調査」の結果を発表した。ERPシステムの導入によって人事業務の「課題を解決できた」との回答が約半数に上る一方で、課題を解消できない企業もあることが分かった。課題が解決しないのはなぜか。

山口哲弘,ITmedia
2022年8月7日の記事
2022年8月6日の記事
ニュース

CISAとACSCは共同で、2021年に猛威を振るったマルウェアリストを公表した。上位にランクインするマルウェアは長期にわたって活動を継続しており、全世界をリスクにさらしているため、CISAらが推奨する緩和策を適用してほしい。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月5日の記事
ニュース

あなたの会社では従業員の立替精算を処理するために多くの時間を費やしていないだろうか。会社のガバナンスが及びづらい間接材購買は、購買部門や経理部門に承認や精算処理の負担がかかるだけでなく、使途不明な立て替えや割高な価格での購入を防ぎづらい構造にある。Amazon Businessはこれらの課題をどのように解決するのか。導入事例を見ていこう。

福永理美,ITmedia
連載

「ゼロトラスト」は最近メディアでよく見かけるキーワードですが、このゼロトラストに基づくセキュリティ対策の目的を、単なるセキュリティ強化と考えていませんか。筆者が考える“真の目的”は、セキュリティという目に見えないものの価値をどう評価するかの指標の一つになるはずです。

甲元宏明,株式会社アイ・ティ・アール
ニュース

キリンホールディングスは、同社グループのICT活用を主導する情報戦略部DXPチームのプロジェクト管理ツールとして「Backlog」を導入した。全グループ1500人と情報戦略部DXPチームのコミュニケーションツールとして活用したところ、情報整理にかかる時間が短縮され、手動転記による記入漏れが減り、運用品質も向上したという。

金澤雅子,ITmedia
2022年8月4日の記事
ニュース

VMwareの複数製品に脆弱性が見つかった。これらの中には深刻度「緊急」(Critical)に分類される脆弱性も含まれている。該当製品を使用している場合には迅速にアップデートを適用してほしい。

後藤大地,有限会社オングス
2022年8月3日の記事
ニュース

滋賀県大津市は、行政DXの基盤構築に「Dell PowerScale」を採用した。庁内のNAS40台を1台に集約し、市民サービスを向上させ、業務を効率化する「電子市役所」の実現を図る。災害対策業務を効率化し、サイバーセキュリティも強化したとしている。

金澤雅子,ITmedia
特集

OMOや企業間連携など、顧客体験の高度化を目指す施策と切っても切れないのが、プライバシー情報だ。サービスをいち早くリリースする中で企業はどのように顧客のデータを守ることができるだろうか。DX推進を考える上で避けては通れないプライバシーガバナンスの問題を考える。

ITmedia
連載

米国で続く深刻な技術系人材不足は自動化の新しいトレンドを生み、60%以上の経営者が「人材不足解消に自動化は役立つ」と評価する。一方で、人材難に苦しみながらも自動化導入をちゅうちょする企業も存在する。その理由は。

Lindsey Wilkinson,CIO Dive
ニュース

ガートナーは、データとアナリティクス(D&A)のガバナンスの取り組みに不可欠な7つの要素を発表した。日本企業にはD&Aのガバナンスにそもそも取り組んでいない企業が多く、ガートナーは「経営層を巻き込んで適切な基盤を整備しなければならない」と指摘する。

山口哲弘,ITmedia
2022年8月2日の記事
特集

メタバースへの注目が高まっている。メタバースを利用したサービスの発表が相次ぐが、課題は「責任あるメタバース」の構築だ。Metaが提唱する、メタバース「3つの特徴」と責任あるメタバースに必要な「4つの原則」とは。

関谷祥平,ITmedia
2022年8月1日の記事
ニュース

「熟練の技術を若手に継承したいが十分な時間がない」などの課題を持つ企業は多い。技術的な分野では知識に加え、経験によってもたらされる「嗅覚」のようなものも重要だ。北海道電力は、これら「伝承作業」を支援するサービスの利用を開始した。

大河原克行,ITmedia
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