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「科学誌」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「科学誌」に関する情報が集まったページです。

関連キーワード

“硫化水素”中毒の解毒剤、同志社大と佐賀大が開発 「多くのガス中毒患者の命を救える」
同志社大学と佐賀大学の研究チームは、硫化水素中毒の解毒剤の開発に成功したと発表した。(2024/12/11)

能登半島地震で4.5平方キロが「陸化」、東北大学など発表 「能登半島の地形は地震がつくってきた」
東北大学などの研究チームは5日、能登半島地震と地形形成の関係を解明したと発表した。(2024/12/5)

「スタンディングデスク」の効果に疑問? 国際チームが検証 大切なのは“動くこと”
長時間の座りっぱなしは体に悪い──そんな理由でスタンディングデスクが脚光を浴びたのは数年前。ところがスタンディングデスクの効果に疑問を投げ掛けるような研究が発表された。(2024/11/28)

小惑星リュウグウの砂つぶに“塩の結晶”発見
小惑星探査機「はやぶさ 2」が回収した小惑星リュウグウの砂つぶから、微小な塩の結晶を発見。(2024/11/26)

古代の獣「サーベルタイガー」のミイラ発見 約3万2000年前の幼体 国際研究チームが分析
フランスのポアティエ大学などの研究チームは、サーベルタイガーの一種「ホモテリウム・ラティデンス」のミイラを発見したとする研究報告を発表した。(2024/11/22)

量子コンピュータ:
東芝と理研が量子コンピュータ新素子を性能実証「100m走で9秒7台レベルの快挙」
東芝と理化学研究所は、東芝が提案している超伝導量子コンピュータ向けの新たな素子「ダブルトランズモンカプラ」を実験的に実現することに成功し、量子計算で重要な役割を果たす2量子ビットゲートの忠実度において世界トップレベルの99.90%を達成したと発表した。(2024/11/22)

AI×社会の交差点:
「AIの恋人」のめりこみ自殺、米14歳の少年 そもそもどんなサービスだったのか
米国で14歳の少年がAIキャラクターとの別れを苦に自ら命を絶った。AIが"完璧な理解者"を演じることの是非とその対策について考える。(2024/11/22)

いかにAIを活用したのか
性別で異なる“脳腫瘍リスク”とは? AIで米国研究チームが解明
米国の研究チームが、AI技術を活用して膠芽腫における性別特有のリスク因子を分析した。いかにAI技術を活用し、どのような因子を明らかにしたのか。(2024/11/20)

東京理科大が開発
ウェアラブルデバイスの「電池切れ」を解消? “メモリで考える”極小AIとは
バッテリー容量の制限や処理能力の限界が、IoTデバイスの性能向上を妨げている。東京理科大学が新たに開発した技術は、そうした限界を克服できるAIモデルの実現可能性を示すものだ。どのような仕組みなのか。(2024/11/15)

チンパンジーも“他人の目”を気にする? 観衆が多いほど難しい課題をこなせるように 京都大学
京都大学などの研究チームは、チンパンジーが課題を解く際、見学している人の数によってパフォーマンスが変化するとの研究を発表した。最も難しい課題では、見学者の数が多いほどチンパンジーの成績が向上したという。(2024/11/11)

織姫星「ベガ」囲む“直径1600億kmの円盤” NASAが画像公開 ハッブルとジェームズ・ウェッブで撮影
米航空宇宙局(NASA)は、織姫星として知られる恒星「ベガ」の周囲にある円盤を撮影した画像を公開した。(2024/11/6)

葉緑体をハムスターの細胞に移植成功 “光合成できる動物細胞”につながる技術 東大など
東京大学などの研究グループは、葉緑体をハムスターの培養細胞に移植することに成功したと発表した。(2024/10/31)

Innovative Tech:
米国の女子高校生2人「ピタゴラスの定理」を新証明 しかも5通り 査読済みで権威ある学術誌に登場
2023年、米国の高校生ネキヤ・ジャクソンさんとカルセア・ジョンソンさんは、地元の高校のコンテストで驚くべき成果を披露した。それは、三角関数を用いてピタゴラスの定理を証明するという方法の発見であった。(2024/10/31)

脳を作る構造「ホヤ」で発見 脊椎動物の進化手がかりに 甲南大など研究チームが発表
ヒトを含む脊椎動物の受精間もない「胚」に存在し、脳の神経系などを作る役割を持つ「神経堤(てい)」と呼ばれる構造が、無脊椎動物のホヤで見つかったと、甲南大の日下部岳広教授(発生生物学)などの研究チームが発表した。(2024/10/24)

本物と同じ速度で泳げる魚ロボット開発 電気通信大など 「高性能化すればトビウオのように飛ぶことも」
電気通信大学、東京科学大学などの研究グループは、実際の魚類に匹敵する速度で泳げる魚ロボットを開発したと発表した。(2024/10/23)

ロボットも「目は口ほどに物を言う」 人はヒューマノイドの視線につられてしまうと判明 理化学研究所
理化学研究所は、他人の視線につられて注意を向ける「注意シフト」が、ヒューマノイドロボット相手にも引き起こされるとの研究成果を発表した。(2024/10/18)

2匹の「クシクラゲ」が1匹に“融合”する現象 基礎生物学研究所が報告
基礎生物学研究所は、海産動物の「クシクラゲ」の2個体が融合して、1個体のように振る舞う現象を確認したと発表した。(2024/10/11)

失敗しないプロジェクトに共通する11の法則 最大のリスクは「あなた自身」だ
プロジェクトの勝ち筋はどこにあるのだろうか。数十年間の大型プロジェクトの研究と実践で培ってきたオックスフォード大学教授が明かす11の経験則とは。(2024/10/4)

「わずか0.5%の成功例」ロンドンの空港“巨大プロジェクト”から、何を学べるか
大小かかわらず、官民問わず、さまざまなプロジェクトが進行する中で、「予算内、期限内、とてつもない便益」という3拍子をそろえられるのは0.5%にすぎない。逆にいえば99.5%が失敗する中で、大成功を収めたのがロンドン・ヒースロー空港の新ターミナル建設プロジェクト。何が要因だったのか。(2024/10/3)

“できるだけ短期で完成”目指すプロジェクトが危険なワケ 「もっと早くできるはず」の錯誤
人は作業にかかる時間を実際よりも少なく見積もり、ベストケースのシナリオを想定してしまう。(2024/10/2)

巨大プロジェクトは「99.5%が大失敗」――なぜ? オックスフォード教授の見解
大小かかわらず、官民問わず、さまざまなプロジェクトが進行する中で、「予算内、期限内、とてつもない便益」という3拍子をそろえられるのは0.5%にすぎない。なぜなのか。(2024/10/1)

社会人になるZ世代の真実【後編】
Z世代大学生がIT編集チームで学んだ「信頼できる情報とは何か」
Z世代で大学生の筆者は、米TechTargetの編集チームでインターンシップに参加し、その経験から社会人や編集者としての基本の「基」を学んだ。その内容を紹介する。(2024/9/25)

世界初、“ネコ用iPS細胞”の安定作製に成功 新たな治療薬への応用に期待 大阪公立大など
大阪公立大学大学院獣医学研究科などからなる研究チームが、高品質なネコ用iPS細胞の安定作製に成功したと発表した。「慢性腎臓病などの病態解明や、新たな細胞治療法の開発が期待される」という。(2024/9/24)

電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
日本の「お尻呼吸」がイグ・ノーベル賞 生理学賞を受賞
2024年9月12日(米国時間)、マサチューセッツ工科大学で第34回「イグ・ノーベル賞」の授賞式が開催されました。日本勢からは、大阪大学や東京医科歯科大学で教授を務める武部貴則氏らの研究グループが、哺乳類が肛門を使って呼吸する仕組みを発見したとして「生理学賞」を受賞しました。(2024/9/24)

「パズルキューブ」0.305秒で攻略! なぜ、三菱電機のロボットが“世界一”になれたのか
2024年5月、三菱電機は自社開発した「パズルキューブを最速で解くロボット」がギネス世界記録に認定されたと発表した。わずか0.305秒でパズルキューブを解く動画は広く拡散され、想定以上の反響を得たという。どうやって“世界一”を達成したのか。(2024/9/19)

「換気していない部屋では眠くなる」は科学的に正しかった――二酸化炭素と“日中の眠気”の因果関係、東北大が解明
東北大学は二酸化炭素が日中の眠気を引き起こすとする研究結果を発表した。(2024/9/4)

Innovative Tech:
TVゲームをプレイ・購入すると“メンタル”に良い 9万人以上へのSwitch/PS5に関する調査 国内チームが発表
日本大学や浜松医科大学、大阪大学などに所属する研究者らは、ビデオゲームが精神的健康に与える影響について、大規模な自然実験を用いて因果関係を明らかにした研究報告を発表した。(2024/8/29)

「カフェイン飲料+甘味」で体内時計に大きな遅れ、広島大学の研究で明らかに──昼夜逆転したマウスも
広島大学は20日、栄養ドリンクや砂糖入りのコーヒーといった甘味を加えたカフェイン飲料が、体内時計を大きく遅らせるとする研究結果を発表した。(2024/8/20)

人はゆっくり老いるにあらず 44歳と60歳前後の2期に加齢変化が集中 米研究で判明
人の老化は漸次進むのではなく、44歳、60歳前後の2期に加齢変化が集中するという研究結果が、14日にオンライン科学誌「ネイチャー・エイジング」で発表された。(2024/8/16)

2体のしめじが近づくと感情豊かにみえる──東大が発表 “ヒトではないもの”に感情があるように見える現象を検証
2体のしめじが近づくと感情豊かにみえる──東京大学は、“ヒトではないもの”が感情を持っているように感じる現象の研究成果を発表した。(2024/8/15)

身長約1m、最小の人類を確認 インドネシアの孤島、東京大など化石を分析
インドネシア東部のフローレス島で、約70万年前に大人でも推定身長が100cm程度しかない原人がいたことを東京大などの研究チームが突き止め、8月6日付の英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」で発表した。同島で約6万年前にいた原人よりも小さく、最小の人類となるほか、小柄な体格を60万年以上も維持し続けたことも分かった。(2024/8/7)

組み込み開発ニュース:
グラフェンを用いてTHz電気信号の制御に成功、NTTがGHz超えの高速信号処理で成果
NTTが、THzレベルの周波数を持つ超高速の電気信号に制御に向けた基礎技術の開発で成果を得たと発表。グラフェン上に電荷密度のプラズマ振動であるプラズモンの波束を、パルス幅として世界最短となる1.2psで電気的に発生させるとともに伝搬を制御することに成功したという。(2024/7/23)

雑誌「子供の科学」、100周年記念特大号の付録は「2050年8月号」
「子供の科学」8月号に別冊付録として「2050年8月号の『子供の科学』」がついてくるらしい。(2024/7/11)

Innovative Tech:
「プログラム可能」な新DNA編集技術 東大などが発表 さまざまな2つのDNAを切って組み換え
東京大学先端科学技術研究センターの西増弘志教授らのグループとアーク研究所のパトリック・スー博士らのグループによる共同研究チームが、大腸菌の中にDNAを組み換えできる能力を持つ分子システムを発見したと発表した。(2024/7/10)

現代の企業が求めるエンジニア像
「ITエンジニア35歳限界説」なんて気にしない――あのスキルがあれば
レイオフや大量退職など、IT業界の雇用市場は激動の時代に突入した。年齢を重ねても雇用市場で優位に立つために、エンジニアが手に入れるべきスキルとは。(2024/7/5)

Innovative Tech:
もっとも人間の皮膚を切り裂く「紙の厚さ」 デンマークの物理学者が特定
デンマーク工科大学に所属する研究者らは、最も切り傷になりやすい紙の厚さを調査した研究報告を発表した。(2024/7/2)

熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表
東京大学物性研究所などの研究チームは、熊本県美里町の山中から新種の鉱物「不知火鉱」(しらぬいこう、学名:Shiranuiite)を発見したと発表した。(2024/7/1)

人間の皮膚から培養した細胞を利用 生きた皮膚を持つ笑うロボット、東大が開発 
人間の皮膚から培養した細胞を使った、生きた皮膚を持つロボットの顔を開発したと、東京大の研究チームが発表した。論文が5月26日、米科学誌に掲載された。笑顔を作る実験にも成功し、医療や美容分野での応用が期待できるという。(2024/6/26)

“異常に明るいオーロラ”が北海道の各地で目撃された理由 SNSで提供された多数の写真が謎を解くカギに
昨年末に北海道の広い範囲で「異常に明るい赤いオーロラ」が観測された。磁気嵐の規模は大きくなかったにも関わらず、なぜ明るくなったのか──SNSを通じて提供された多くのオーロラ写真が、その謎を解くカギになった。(2024/6/25)

ノコギリエイは日本国内で絶滅していた──琉球大などが発表 海産魚類の「国内絶滅」を初めて証明
ノコギリエイは日本国内で絶滅していた──琉球大学などの研究チームは、そんな発表をした。海産魚類として、日本で「国内絶滅」が証明された実例は、今回が初めてという。(2024/6/25)

創刊100周年の「子供の科学」、100年分のバックナンバー電子書籍化に挑戦中
創刊100周年を迎える子供向け科学雑誌「子供の科学」で過去100年分のバックナンバーを電子書籍として復刻するプロジェクトが進んでいた。(2024/6/19)

波及する“クワイエット”な行動スタイル【前編】
“頑張らない”は魅力的 静かな退職に続く「静かなマネジメント」がブームに
部下の仕事に細かく口を出すマイクロマネジメントはあまり好かれない。その対極にある「静かなマネジメント」は何がよいのか。調査を基に解説する。(2024/6/13)

先延ばし癖、楽観的になれば改善する? 東大の研究
「今よりも未来のストレスが増えることはない」と信じる楽観思考の人は、深刻な先延ばし癖が少ないことを発見したと東大が発表した。(2024/6/4)

“死んだ個体”と交尾するサル 京大が記録 野生霊長類では初 「動物の死生観を理解する重要なデータ」
京都大学は、死亡個体と交尾するサルの様子を記録したと発表した。野生の霊長類でこの行為を記録したのは、初めてという。(2024/5/21)

カンガルーの行動研究をダンスで表現!? 論文ダンスコンテストの優勝作品が独創的
カンガルーにも多様性。(2024/4/6)

野鳥の夫妻がジェスチャーで会話する姿に「コミュ力すごい」「感動」「可愛すぎる…」 日本人学者の世界初の発見が話題
今後の研究にも期待が膨らみます……!(2024/4/4)

組み込み開発ニュース:
金属を使わないカーボン系材料だけの相補型集積回路を開発、室温で安定動作
東京大学とNTTは、パイクリスタル、東京工業大学とともに、金属元素を一切含まないカーボン系の材料だけを用いて、p型とn型のトランジスタの組み合わせから成る相補型集積回路を開発したと発表した。(2024/3/29)

野鳥もジェスチャーを使う──東大の研究グループが発見、世界初 翼パタパタで「お先にどうぞ」
東京大学先端科学技術研究センターは、野鳥「シジュウカラ」が翼の動きをジェスチャーとして使っていることを発見したと発表した。鳥が翼でジェスチャーすることは世界初の発見になるという。(2024/3/26)

太陽の“500兆倍”明るい天体、オーストラリアの研究チームが発見 「これまでで最も光度の高い天体」
オーストラリア国立大学(ANU)は、太陽の500兆倍明るい天体を発見したと発表した。これは、宇宙で最も明るい天体といわれる「クエーサー」の一種で、これまでに確認している天体で最も光度が高いという。(2024/2/21)

“ロボットを食べた”とき、人間は何を感じるか? 電通大らが検証 罪悪感の有無など調査
電気通信大学などの研究チームは、食べられるロボットを作り、実食した人の心理的な影響を調べる実験の結果を発表した。ゼラチンと砂糖などを素材にロボットを作り、食べたときに罪悪感などが生じるか調べた。(2024/2/15)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。