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「科学誌」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「科学誌」に関する情報が集まったページです。

組み込み開発ニュース:
グラフェンを用いてTHz電気信号の制御に成功、NTTがGHz超えの高速信号処理で成果
NTTが、THzレベルの周波数を持つ超高速の電気信号に制御に向けた基礎技術の開発で成果を得たと発表。グラフェン上に電荷密度のプラズマ振動であるプラズモンの波束を、パルス幅として世界最短となる1.2psで電気的に発生させるとともに伝搬を制御することに成功したという。(2024/7/23)

雑誌「子供の科学」、100周年記念特大号の付録は「2050年8月号」
「子供の科学」8月号に別冊付録として「2050年8月号の『子供の科学』」がついてくるらしい。(2024/7/11)

Innovative Tech:
「プログラム可能」な新DNA編集技術 東大などが発表 さまざまな2つのDNAを切って組み換え
東京大学先端科学技術研究センターの西増弘志教授らのグループとアーク研究所のパトリック・スー博士らのグループによる共同研究チームが、大腸菌の中にDNAを組み換えできる能力を持つ分子システムを発見したと発表した。(2024/7/10)

現代の企業が求めるエンジニア像
「ITエンジニア35歳限界説」なんて気にしない――あのスキルがあれば
レイオフや大量退職など、IT業界の雇用市場は激動の時代に突入した。年齢を重ねても雇用市場で優位に立つために、エンジニアが手に入れるべきスキルとは。(2024/7/5)

Innovative Tech:
もっとも人間の皮膚を切り裂く「紙の厚さ」 デンマークの物理学者が特定
デンマーク工科大学に所属する研究者らは、最も切り傷になりやすい紙の厚さを調査した研究報告を発表した。(2024/7/2)

熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表
東京大学物性研究所などの研究チームは、熊本県美里町の山中から新種の鉱物「不知火鉱」(しらぬいこう、学名:Shiranuiite)を発見したと発表した。(2024/7/1)

人間の皮膚から培養した細胞を利用 生きた皮膚を持つ笑うロボット、東大が開発 
人間の皮膚から培養した細胞を使った、生きた皮膚を持つロボットの顔を開発したと、東京大の研究チームが発表した。論文が5月26日、米科学誌に掲載された。笑顔を作る実験にも成功し、医療や美容分野での応用が期待できるという。(2024/6/26)

“異常に明るいオーロラ”が北海道の各地で目撃された理由 SNSで提供された多数の写真が謎を解くカギに
昨年末に北海道の広い範囲で「異常に明るい赤いオーロラ」が観測された。磁気嵐の規模は大きくなかったにも関わらず、なぜ明るくなったのか──SNSを通じて提供された多くのオーロラ写真が、その謎を解くカギになった。(2024/6/25)

ノコギリエイは日本国内で絶滅していた──琉球大などが発表 海産魚類の「国内絶滅」を初めて証明
ノコギリエイは日本国内で絶滅していた──琉球大学などの研究チームは、そんな発表をした。海産魚類として、日本で「国内絶滅」が証明された実例は、今回が初めてという。(2024/6/25)

創刊100周年の「子供の科学」、100年分のバックナンバー電子書籍化に挑戦中
創刊100周年を迎える子供向け科学雑誌「子供の科学」で過去100年分のバックナンバーを電子書籍として復刻するプロジェクトが進んでいた。(2024/6/19)

波及する“クワイエット”な行動スタイル【前編】
“頑張らない”は魅力的 静かな退職に続く「静かなマネジメント」がブームに
部下の仕事に細かく口を出すマイクロマネジメントはあまり好かれない。その対極にある「静かなマネジメント」は何がよいのか。調査を基に解説する。(2024/6/13)

先延ばし癖、楽観的になれば改善する? 東大の研究
「今よりも未来のストレスが増えることはない」と信じる楽観思考の人は、深刻な先延ばし癖が少ないことを発見したと東大が発表した。(2024/6/4)

“死んだ個体”と交尾するサル 京大が記録 野生霊長類では初 「動物の死生観を理解する重要なデータ」
京都大学は、死亡個体と交尾するサルの様子を記録したと発表した。野生の霊長類でこの行為を記録したのは、初めてという。(2024/5/21)

カンガルーの行動研究をダンスで表現!? 論文ダンスコンテストの優勝作品が独創的
カンガルーにも多様性。(2024/4/6)

野鳥の夫妻がジェスチャーで会話する姿に「コミュ力すごい」「感動」「可愛すぎる…」 日本人学者の世界初の発見が話題
今後の研究にも期待が膨らみます……!(2024/4/4)

組み込み開発ニュース:
金属を使わないカーボン系材料だけの相補型集積回路を開発、室温で安定動作
東京大学とNTTは、パイクリスタル、東京工業大学とともに、金属元素を一切含まないカーボン系の材料だけを用いて、p型とn型のトランジスタの組み合わせから成る相補型集積回路を開発したと発表した。(2024/3/29)

野鳥もジェスチャーを使う──東大の研究グループが発見、世界初 翼パタパタで「お先にどうぞ」
東京大学先端科学技術研究センターは、野鳥「シジュウカラ」が翼の動きをジェスチャーとして使っていることを発見したと発表した。鳥が翼でジェスチャーすることは世界初の発見になるという。(2024/3/26)

GDPで日本を抜いたが、物価高に悩むドイツの国内事情
2023年の日本のドル建ての国内総生産(GDP)がドイツに抜かれて4位に転落したことは大きな話題になった。「ドイツ経済の強さの秘密」を特集するメディアもあったが、ドイツ在住の医師でジャーナリスト、村中璃子氏は「庶民には実感がない」と指摘する。物価高がのしかかるドイツ経済の現状をリポートする。(2024/2/24)

太陽の“500兆倍”明るい天体、オーストラリアの研究チームが発見 「これまでで最も光度の高い天体」
オーストラリア国立大学(ANU)は、太陽の500兆倍明るい天体を発見したと発表した。これは、宇宙で最も明るい天体といわれる「クエーサー」の一種で、これまでに確認している天体で最も光度が高いという。(2024/2/21)

“ロボットを食べた”とき、人間は何を感じるか? 電通大らが検証 罪悪感の有無など調査
電気通信大学などの研究チームは、食べられるロボットを作り、実食した人の心理的な影響を調べる実験の結果を発表した。ゼラチンと砂糖などを素材にロボットを作り、食べたときに罪悪感などが生じるか調べた。(2024/2/15)

研究開発の最前線:
省エネオンチップ量子光メモリ素子に向け、電子と超音波のハイブリッド状態を実現
NTTと日本大学は、通信波長の光に共鳴する希土類元素のEr(エルビウム)を添加した超音波素子を作製することにより、数msの長い寿命を持つ光励起電子とGHzレベルの超音波が混ざった状態(ハイブリッド状態)を生成することに成功したと発表した。(2024/1/19)

AIドリームチーム「Sakana.ai」が人材募集 AWS・GCPや日本産HPCインフラの利用経験があるエンジニアなど 設立者は元Googleトップ研究者ら
元米Googleの著名な研究者、リオン・ジョーンズ氏とデビッド・ハー氏らが東京で立ち上げたAI企業Sakana.ai(東京都港区)が、ITエンジニアやビジネスアナリストといった人材の募集を始めた(2024/1/18)

出社を促すオフィスデザイン【後編】
「隠れたメッセージ」でやる気を引き出す、オフィスデザインの現実解
「出社したくなるオフィス」を設計する上で、自然とのつながりを感じられる「バイオフィリックデザイン」は有効なアイデアだが、実現は容易ではない。手の届く範囲で工夫できる「帰属意識を高めるデザイン」とは。(2024/1/12)

「子供の科学」で生成AI特集 「星新一賞」入選作家による“AI利用小説”の書き方解説も
「子供の科学」が、1月10日発売の「2024年2月号」で生成AIを特集している。執筆にAIを取り入れた小説で文学賞「星新一賞」の優秀賞を受賞した葦沢かもめさんも協力した。(2024/1/10)

出社を促すオフィスデザイン【前編】
「明るい職場」で社員呼び戻し? 注目の「バイオフィリックデザイン」
自然素材や採光などの環境要素は、従業員の健康と生産性にどこまで寄与するのか。キーワードとなる「バイオフィリックデザイン」について説明する。(2024/1/5)

生成AIは高等教育の流れを変えるか【後編】
“生成AIのわな”は承知済みの大学生 「良い付き合い方」のヒントとは?
「学生が生成AIを使うと学びが深まらないのではないか」という懸念が根強く残る一方で、当の大学生はどう考えているのか。調査結果と共に、イーストアングリア大学のIT責任者の考察を紹介する。(2023/12/22)

研究開発の最前線:
1000兆分の1アンペアレベルの微小電流標準の確立へ、産総研とNTTが前進
産総研とNTTは、シリコン量子ドットを用いて電子を1粒ずつ精密に制御して大きさの決まったpA単位の微小電流を発生させることに成功したと発表した。fA(1fAは1000兆分の1A)までを含めた、nA以下の微小な電流を正確に発生、測定するための“微小電流標準”の開発につながる成果となる。(2023/12/21)

東大でIBM製127量子ビット量子コンピュータが稼働開始 「従来不可能だった大規模・複雑な計算可能に」
東京大学と日本IBMが、127量子ビットのプロセッサを搭載した量子コンピュータ「IBM Quantum System One with Eagleプロセッサー」の稼働を始めた。従来のスーパーコンピュータでは不可能だった大規模で複雑な計算が可能になるとしている。(2023/11/28)

逃げる際に“走る”カタツムリ発見 最大で秒速1.35mm 京大「野外で効果あるかは不明」
京都大学は、カタツムリの一種「エゾマイマイ」が天敵に襲われた際、走って逃げる行動を取ることを示したと発表した。(2023/11/21)

Google DeepMindのAI気象予測モデル「GraphCast」、従来予報を大きく上回る性能との研究結果
Google DeepMindは、「Graph Neural Network」(GNN)採用の気象AIモデル「GraphCast」をオープンソースで公開した。欧州中期天気予報センターのデータでトレーニングされており、向こう10日間の気象予測を約1分で生成する。(2023/11/15)

Innovative Tech:
「GPT-4」は論文の査読ができるか? 米スタンフォード大らが検証 参加者の80%以上「AI査読は有益」
米スタンフォード大学、米ノースウェスタン大学、米コーネル大学に所属する研究者らは、大規模言語モデル(LLM)が研究論文の査読を行えるかを調査した研究報告を発表した。(2023/10/20)

新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに
東京大学物性研究所と名古屋大学大学院工学研究科は、群馬県桐生市の山中で2種類の新鉱物「桐生石」(学名:Kiryuite)」と「群馬石」(Gunmaite)を発見したと発表した。(2023/10/13)

朝日新聞出版、Newtonを子会社化 事業再生完了、サービス拡大へ
朝日新聞出版は10月5日、科学雑誌「Newton」を発行するニュートンプレスの全株式を取得し、子会社化したと発表した。(2023/10/6)

オリジナルアニメ「月刊モー想科学」、2024年1月放送決定 白井悠介は犬役「一生懸命吠えてます」
編集部の日常系かと思ったらがっつり異世界転生系……か?(2023/9/19)

「赤ちゃんの顔は上下逆さまでもかわいいと知覚できる」 四天王寺大と阪大が研究
大人の顔は逆さまだと認識が難しくなるけれど……。(2023/9/11)

Innovative Tech:
論文PDFを数式込みで全文読み取るモデル 米Metaが「Nougat」開発 スキャンした古書の画像もOK
米Meta AIに所属する研究者らは、論文を記録したPDF内のテキストや数式を正確に読み取るモデルを提案した研究報告を発表した。(2023/9/7)

仕事の在り方が変わる:
ChatGPTを会社経営にいかにして導入するか? 入山章栄教授が語る「知の探索」理論
早稲田大学ビジネススクール経営学博士・入山章栄教授が、生成系AIと人間それぞれが得意な仕事の分野、会社のリソースの振り分けを提言した。企業が生成AIを活用するためのヒントをお届けする。(2023/9/4)

ZOZOスーツで思春期に多い脊柱側湾症を検知 セルフ診断ツール開発へ
ZOZOと東京大学は31日、採寸ボディスーツ「ZOZOSUIT」を使い、脊柱側湾症を検知できたと発表した。「脊柱変形に由来する体表の変形を検知する、これまでにない画期的な方法」という。(2023/8/31)

「LK-99は超電導体ではない」 Nature誌が掲載 世界中の科学者の追試結果を紹介
LK-99は超電導体ではない──英学術誌「Nature」は、そんなタイトルの記事を公開した。韓国チームは7月、「常温常圧で超電導性を示す物質を合成した」とする査読前論文を公開していたが、Natureはこれを否定する研究者たちの証言を紹介した。(2023/8/17)

ブランドの極意:
「ジョブズ超えしませんか?」 ホリエモン口説いた近畿大学の「広報戦略」
近畿大学の独自のブランド戦略の狙いについて、経営戦略本部長を務める世耕石弘氏に聞いた。(2023/8/3)

シベリアの永久凍土の線虫、4万6000年の眠りから覚醒 露・独の研究チームが発表
約4万6000年間、シベリアの永久凍土で休眠していた生物が目覚めた──ロシアとドイツの研究チームは、そんな研究成果を発表した。目覚めた生物は線虫の一種で、凍っていた状態から解凍したところ再び動き出したという。(2023/7/28)

常識破りの“常温常圧超電導体”発見か? Science誌「事実ならノーベル賞モノの大発見」
「常温常圧で超電導性を示す物質を合成した」とする論文が公開された。同論文は査読前だが、科学雑誌「Science」も「事実なら即ノーベル賞モノの大発見」と期待感を示している。(2023/7/28)

Innovative Tech:
母語が“英語じゃない研究者”のデメリットはどのくらいある? 900人以上の科学者を調査
オーストラリアのクイーンズランド大学などに所属する研究者らは、英語を母語としない研究者のキャリア形成における言語障壁の影響を定量化した研究報告を発表した。(2023/7/28)

“異論レビュー”ほど役立つ 東大、Amazonレビュー1000万件を分析 同調圧力も影響か
多数派による高評価レビューより、異論レビューの方が中立的で質が高く、商品購買の役に立つ――東大などの研究グループが、米Amazon.comのレビュー1000万件以上を分析。(2023/6/28)

スタートアップシティーつくばの可能性(2):
筑波大発スタートアップQoloの挑戦にみる、今つくばに足りないもの
筑波研究学園都市としての歴史を背景に持つ茨城県つくば市のスタートアップシティーとしての可能性を探る本連載。第2回は、筑波大発スタートアップであるQoloへのインタビューを通して、行政によるスタートアップ支援の取り組みの成果と課題を検討する。(2023/6/28)

量子スーパーコンピュータに向けたロードマップを設定:
Microsoft、量子コンピューティングサービス「Azure Quantum」の新たな進化を発表
Microsoftは、クラウド量子コンピューティングサービス「Azure Quantum」の新たな進化として、「Azure Quantum Elements」「Azure QuantumのCopilot」「量子スーパーコンピュータに向けたロードマップ」を発表した。(2023/6/27)

中央大学の研究グループがイヌ用人工血液(人工血漿)の開発に成功 安全性と有効性も確認、市場は世界規模
動物医療への貢献が期待されます。(2023/6/14)

AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方:
「生成AI」の登場で仕事はどうなる? 教師・編集者など4職種
「生成AI」の登場によって、人間の仕事の構造や働き方はどう変わっていくのか。教師、研究者、編集者、ライターの仕事を考えた。(2023/6/7)

緑茶はグラスの“厚さ”で味が変わる? 中央大らが発表 飲み口が厚いと甘く、薄いと苦くなる
緑茶の味はグラスの厚みが影響する──中央大学と北海道大学、東京大学の共同研究チームは、そんな研究成果を発表した。飲み口が厚ければ緑茶の甘味が増え、薄いと苦みが増えると分かったという。(2023/6/5)

ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術:
人生とは今日1日のことである。「今ここ」に集中できる人が成功も幸福も手にするワケ
今日という1日、この24時間は、あらゆる人に平等に与えられている唯一のものだが、「24時間をどう使うのか」という問いは、人類にとって永遠の課題である。(2023/6/1)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。