カワダの「ナノブロック」は最小部品が4×4ミリと極小サイズの立体ブロックで、サイズを大きくした「ナノブロックプラス」や、さらに大きな「ダイヤブロック」などのシリーズを展開している。
ブースでは10月に発売する「ナノブロック 人体骨格」(価格2500円)を展示しており、担当者は「最近スケルトンが好きな女子が増えていることからラインアップに加えました」と開発背景を語った。
恐竜同士を合体させてロボットを作る「恐竜シリーズ」(7月発売。各950円)男児をターゲットにしたものだが、城や鉄道などは女性にも根強い人気があるという。初音ミク、妖怪ウォッチ、サンリオなどのキャラクターもののブロックも多数展示されており、男女問わず注目を集めていた。
担当者は「ナノブロックの開発には大体1年半かかります。やはり女性の人気を集めないと売上も伸びないので、先を見据えた企画・開発をしていきたいですね」と展望を語った。
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